Duck Family 0809F🦆夏の川の音♪カルガモ親子と過ごす涼やかな水辺。親子愛が薄い家族が心配。眠れる獅子の間近にトンボ

Duck Family 0809F🦆夏の川の音♪カルガモ親子と過ごす涼やかな水辺。親子愛が薄い家族が心配。眠れる獅子の間近にトンボ






↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)



2025年8月9日のカルガモ親子:夏の水辺で深まる謎と親子の絆

いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!

本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0809F🦆夏の川の音♪カルガモ親子と過ごす涼やかな水辺。親子愛が薄い家族が心配。眠れる獅子の間近にトンボ」を公開いたしました。今日の観察では、夏の涼やかな川の音とともにカルガモ親子との時間を過ごす中で、一見すると「親子愛が薄い」ように見える家族の行動に心配を覚えたり、眠れる巨大な捕食者(アオサギ)のすぐ近くをハグロトンボが舞うという、驚くべき瞬間も捉えました。

この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちのありのままの姿を、ぜひじっくりとご覧ください。今回の記事は、普段よりも私の考察を多めに盛り込んでいます。カルガモ親子たちの個性と行動の謎について、一緒に深掘りしていきましょう。

カモの記号(Duck Family Code)について

動画で登場する「オf2-34」や「スf3-13」「シf6」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。

  • オ / ス / シ: お母さんガモの識別記号

  • f: Family(家族)

  • 2 / 3 / 6: ヒナの数

  • -34 / -13: 撮影日時点でのヒナの生後日数

したがって、「オf2-34」は「2025年生まれ、生後34日のヒナが2羽いるオ組のお母さんガモの家族」という意味になります。


水辺の生き物たちのドラマ:カルガモたちの個性と謎

水辺のカルガモたちは、それぞれがユニークな親子関係や行動パターンを持っています。時には親がヒナを置き去りにしたり、ヒナが親から離れて単独行動をすることも。こうした行動は、私たち人間から見ると不思議に映ることがありますが、彼らの世界には彼らなりの理由や、私たちがまだ知りえない生存戦略があるのかもしれません。今回の観察では、そんなカルガモたちの奥深さを感じさせる、いくつかの興味深いシーンが記録されました。


2025年8月9日の観察記録と考察

本日の観察では、様々な生き物たちの興味深い行動が見られました。

オf2:謎深まる親子の成長度合いと母カモの判別

今日の観察で最初に捉えたのは、ヒナ2羽連れのカルガモ親子でした[03:08]。この時点で母カモの左頭部にギザギザ模様を確認し、オf母(ケf)であることを確定しました。昨日の同じ場所にいた2羽連れは、この模様がなく「セf組」としていましたが、昨日のカモは風切羽の傷み方に特徴があり、このオf母の飾り羽も同様であれば、セf組=オf組である可能性が高いと感じています。母カモの左翼の確認を待ちましたが、カモの進行方向的に時間がかかりました。

オf母は右翼にも傷みが目立ち始めており、大換羽が近いようです[05:41]。右翼は昨日、羽の重なりでよく確認できませんでした。左翼が上にきて模様が見づらいのはケf母でも見られた特徴です。

そして、オf母の左翼に切れ込みがあるのを確認!これは昨日の母カモと同じ特徴です[06:52]。このことから、昨日の「セf」はオf母で確定。この時、頭の模様にギザギザが見えるのに、昨日は見えなかったのが不思議です。頭の模様は参考になりますが、しっかり確認してもわからない時があるのは今後注意が必要かもしれません。

少なくとも、最近ヒナが妙に小さく感じるこの親子の母カモがオf母であることは確定しました。しかし、オfは7月9日の観察で8羽連れで出会っており、その時を3日目とすると今日で34日目になるはずです。仮に出会った日を1日目としても32日目であり、ヒナの育ちがどうにも小さすぎる気がしています。

オfキfは2~5日の差があり、ヒナのサイズ差を感じた日があります。しかし、ケf2キf1が混ざった時、ヒナのサイズは全く同じに見えました。そのヒナは後日キfに戻っています。もしオf=ケfだとすると、キfと比較したヒナのサイズが違って見えた日と、同じに見えた日の2パターンがあるのはおかしい点です(個体差の偶然の可能性もありますが)。

個人的な妄想が多く含まれますが、オfは全滅したものの、偶然クfの迷子に遭遇して受け入れてしまい、そのままになったのではないか、とも考えています(そのせいでクfも見なくなりました。クfキfは1日差です)。ケf初遭遇時は、ケf母の羽が濡れていたことと、ヒナのサイズが小さく見えたことで別組と判定しました。こうした状況が、現状を最も説明できる仮説ですが、証拠は何一つありません。また、オfケfは当時から同じ親子ではないかという疑惑は感じていたので、かなり念入りに見ていたはずなのに、オf母の羽の模様が分かりやすい今になってこうした特徴に気がつくことにも少し違和感があります。しかし、オf母の羽が濡れていたり、日によって羽の状態が変わりやすい場合は、そうした見落としもありえると思います。

現在、オfケfをすべて見直すのは困難ですが、確定事項として、【母カモはオf。ヒナは34日目のハズだが、実質29日目(-5日)ぐらいの育ち具合】と結論付けます。

オf2:癒やしの川の音と迷う母カモ

オf2-34の親子が近くを泳いでくれ、母カモが行き先を迷うように泳いでいるのが印象的でした[09:13]。ここから、オf2は非常に見やすい場所を行ったり来たりしており、常に良い感じで撮影できたため、ずっと撮り続けてしまいました。

資料としても、母カモがずっと迷っていて、ヒナがついていく感じの貴重な映像が撮れました。今にして思えば、小水門の下にいたオfケfも、母カモが迷って妙にゆっくりとヒナがついていくシーンは目立っていた気がします。川の音も心地よく、今日の動画は冒頭3分に素敵なシーンを盛り込み、「癒やしの川の音と泳ぐカルガモ親子」的なものにしたいと考えています。需要があるかは分かりませんが、一度やってみたかった試みです。

オf2は一度下流へ行きましたが、また戻ってきて今日の冒頭と同じような状態を堪能できました[13:22]。

スf3:元気なヒナたちと水辺の様子

スf3-13のヒナ3羽が無事であることを確認しました。母カモが見守っていました[20:07]。橋の下ではカモたちが大混雑でわちゃわちゃしており、上陸したがっているのは母カモと若鳥に見えましたが、現時点では判別できませんでした[23:12]。

イソシギを久々にじっくり見ることができ、嬉しかったです[26:32]。イソシギと生後13日目のスf3ヒナのサイズ比較もできました[26:58]。この場所はナマズが多く、以前スf母カモが避けるようなら、ヒナが1羽減ったのはここのナマズに捕食された可能性も考えましたが、ケfは避けずに通過していました。おそらくここのナマズではないでしょう。この場所の通過はよく見られますが、ナマズに襲われる経験をすると避けるようになる傾向があります。今年はあまり見かけなかったので、久々の通過でした。

シf6:母子別行動と「眠れる獅子」のハグロトンボ

シf6のヒナたちがいましたが、母カモはまたしても近くにいませんでした[29:58]。しかし、シf母カモは割と近い場所にいて、羽繕い中でした[31:39]。シfヒナ6羽は無事鳴いていましたが、母カモとは合流しない様子でした[32:09]。シfヒナ6羽は母カモの前を通過していきました[32:23]。ヒナたちはよく鳴くものの徐々にバラバラになり、母カモも動かないままでした[33:55]。この場所ではいつもこんな感じなので、買い物に行って戻ってくることにしました。

しばらくして戻ると、シf母カモはまだ一人で休んでおり、ヒナは近くにいませんでした[36:09]。しかし、シfヒナたちが6羽、あの後この場所でヒナたちだけで寝始めたらしいことが判明しました[36:54]。

そして、驚きの瞬間が訪れました。ハグロトンボのオスが、眠る捕食者(アオサギ)のすぐ側にいるのです[37:17]!ヒナが起きた時の反応が気になり、しばらく待つことにしました。シf母カモの鳴き声でヒナが反応し、トンボも逃げていきました[40:25]。シf母カモは鳴きながらヒナの近くへ飛んでいきました[41:01]。母カモは大きな声で鳴くものの、ヒナたちは近づいてきませんでした[41:11]。カルガモ親子で、母カモがこのような鳴き声を発する場面は比較的貴重です。

最終的にシf母カモがヒナの元へ来てくれましたが、ヒナは動かないままでした[42:43]。今日、一度も家族らしい状態が見られず不安でしたが、一応家族として一緒にいてくれているようです。

最後に、イソシギと生後22日目のカルガモヒナの様子を記録しました[44:40]。先ほどのスfとの比較もできそうです。


しばらく見守り、今日の撮影は終了しました。

母カモとヒナのサイズ不一致で混乱していたオf2ですが、謎は残るもののオf母と、記録よりも5日ほど若いヒナ2羽という形で一応確認が完了しました。シf6は相変わらず母とヒナの別行動が多く不安にはなりますが、資料としては貴重な親子の形です。

動画の主役をハグロトンボもいたシf6にするか迷いましたが、少し分かりづらいので、オf2と川の音をメインにすることにしました。これから冒頭ダイジェストの3分自然映像を作るのが楽しみです。

2025年のカルガモ観察は、5月12日の0512Fから毎日続けており、今日で90日目となります。




超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。

編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。

※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。

📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)

🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...

🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...



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使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★

動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。

ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦

私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど…

やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。

ニコンP950、引きと最大光学ズームの確認動画→ https://youtu.be/T2bOQuTCUzs?t=707





タイムスタンプ・メモ(自分用) 00:00 ハイライト(順不同)
003:08 お、カルガモ親子、雛2羽連れ…
※今日のメモは…私の考察多めで行きます。オf母、ケf母、セf母に対するかなりマニアックな考察のため、読まなくてもいいです。この時点で母の左頭にギザギザ模様確認、オf母(ケf)確定。昨日ここにいた2羽連れはこの模様がなくセf組としたが、昨日のカモは風切羽の痛み方に特徴があり、このオf母の飾り羽も同様ならば、セf組=オf組といえる気がする。母カモの左翼を見たくて待つが…、カモの進行方向的に暫く待つことになりそう…
05:41 オf母、右翼も痛みが目立ち始めて大換羽は近そう
※右翼は昨日は羽の重なりであまり確認できず。左翼が上に来て模様見づらいのはケf母でも見られた特徴
06:52 オf母の左翼に切れ込み、昨日の母と同じ!
※昨日のセfはオf母で確定。この時頭の模様はギザ付いているのも見えるが、昨日はこれが見えなかったのが不思議。→頭の模様も参考になるが、しっかり確認してもそれがわからない時があるのは今後注意(ケ局アテにできないか…)
※少なくとも、先日から雛が妙に小さく感じるこの親子の母カモはオf母なのは確定。しかし…オfは0709Fに8羽連れで出会っていて、その時3日目として、今日で34日め。仮に出会った日を1日めとしても32日めで、どうしても雛の育ちが小さすぎる気がする。
※オfとキfは、2~5日の差があり、雛のサイズ差を感じた日がある。しかし、ケf2にキf1が混ざった時に雛サイズは全くおなじに見えた。その雛は後日キfに戻っている。 →オf=ケfとすると、キfと比較した雛のサイズが違って見えた日、同じに見えた日の2パターンあるのがおかしい。(個体差の偶然の可能性もあるが…)
※個人的には、かなりの妄想が入るが、 オfは全滅したが、偶然クfの迷子に遭遇して勘違いで受け入れ、そのままになってしまった。(それでクfも見なくなった。クfとキfは1日差)。ケf初遭遇時はケf母の羽が濡れてた&雛のサイズが小さく別組と判定。というのが状況的に一番しっくりくるが…、証拠は何一つない。また、オf、ケfは当時から同じ疑惑は感じて結構念入りに見たはずだが、オfの羽は分かりやすいのに、今になってこうした特徴に気がつくことにも少し違和感があるが…、ただオf母の羽が濡れてたり、日によって羽の状態が変わりやすい場合、それはありうると思う。
※今、オfとケfを見直すのは手間がかかり無理だが、ともかく確定事項として、【母カモはオf。雛は34日めのハズだが、実質29日目(-5日)ぐらいの育ち具合】ということになります。
09:13 ★オf2-34 近くを泳いでくれた 母カモが行き先を迷うように泳ぐ
※ここから、オf2はとても見やすい場所は迷うに行ったりきたり…常にいい感じで撮れるのでずっと撮ってしまった。
※資料として、母カモがずっと迷っていて雛がついていく感じで一応貴重映像。また、今にして思えば小水門下にいたオfもケfも、母が迷って妙にゆっくりと雛がついていくシーンは目立っていた気がする。
※川の音も良い感じで、今日の動画は冒頭の3分に素敵なシーン盛り込みつつ「癒やしの川の音と泳ぐカルガモ親子」的なものにしようと思います。多分需要ないけど、一回やってみたかったのです。
13:22 オf2、下ったがまた戻り、今日の冒頭と同じような状態に💦堪能
20:07 スf3-13 雛3羽無事! 見守る母カモ
23:12 ★カモで大混雑の橋の下💦わちゃわちゃ
※上陸したがるのが母と若に見えるが…今チェックしたけど判別出来ず。
26:32 イソシギ、久々にじっくり見られて嬉しい
26:58 イソシギとカモ雛13日めのサイズ比較
※ここ、ナマズ場で…スf母が避けるなら雛1減ったのはここのナマズ捕食と思ったが、ケfは避けずに通過。おそらくここのナマズではない。 ここの通過は人気だが、ナマズに襲われると避けるようになる。今年はあまり見なかったので久々に通過を見た。
29:58 シf6の雛たち…母はまた居ないが…
31:39 あ!シf母居た!割と近いが…羽繕い中
32:09 シf雛6は無事、鳴いてるが…母とは合流しない?
32:23 シf雛6は… 母の前を通過していった
33:55 雛はよく鳴くが、徐々にバラバラに。母も動かない…
※この場所だといつもこんな感じなので…、買い物行って戻ってくると…
36:09 しばらくして…げ…。シf母はまだ一人で休んでて雛は居ない
36:54 あ!シf雛いた!6羽、あの後、雛だけでここで寝始めたらしい。
37:17 ★ハグロトンボ♂、眠る捕食者の側に💦
※これ、どうしても雛が起きた時の反応が気になって待つことに。
40:25 ★シf母の鳴き声で雛反応、トンボも逃げた
41:01 ★シf母、鳴いて、飛んで雛の近くへ…
41:11 母カモが大きな声で鳴くが、ヒナたちは来ない
※カルガモ親子で、母がこういう鳴き声多いのは割と貴重
42:43 ★最終的にシf母が雛の元へ来てくれたが、雛は動かず
※今日、一度も家族らしい状態がなくて不安だったが…一応家族で居てくれているようです。
44:40 イソシギとカモ雛22日目 さっきのスfと比較できるね★
▲▲▲タイムスタンプここまで。
※しばらく見守って、撮影終了。

というわけで…、母と雛のサイズの不一致で混乱していたオf2だが、謎は残るもののオf母と、なぜか記録より5日ほど若い雛2羽という形で一応確認完了。シf6は相変わらず母と雛の別行動が多く不安にはなるが、資料としては貴重な親子の形です。動画の主役をトンボも居たシf6にするか迷ったけど…、ちと分かりづらいのでオf2と川の音にします✨️これから冒頭ダイジェストの3分自然映像作るの楽しみ❤
※2025年の観察は0512Fから毎日、今日で90日目です。
※カモ家族は多すぎるので母カモの羽(三列風切)の模様と記号で把握【一覧表↓】https://okasinaikimono.blogspot.com/2025/08/0809f.html

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