Duck Family 0808F🦆置き去りヒナがまさかの兄弟分裂!?母カモとの感動の再会劇と複雑な親子関係

 Duck Family 0808F🦆置き去り中に雛たちが動き回って、兄弟分裂?母の帰りに駆け寄った。逆に母が居るのに近寄らないヒナたちも。








↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)


2025年8月8日のカルガモ親子:置き去り、兄弟分裂、そして再会までのドラマ

いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!

本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0808F🦆置き去り中に雛たちが動き回って、兄弟分裂?母の帰りに駆け寄った。逆に母が居るのに近寄らないヒナたちも。」を公開いたしました。今日の観察では、置き去りにされたヒナたちが自力で行動し、まさかの兄弟分裂を経験する場面、そして母カモの帰りに一目散に駆け寄る感動的な合流劇を記録することができました。一方で、母カモが近くにいるのに近づかないヒナたちの姿も…。

この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。

カモの記号(Duck Family Code)について

動画で登場する「オf2-33」や「スf3-12」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。

  • オ / ス: お母さんガモの識別記号

  • f: Family(家族)

  • 2 / 3: ヒナの数

  • -33 / -12: 撮影日時点でのヒナの生後日数

したがって、「オf2-33」は「2025年生まれ、生後33日のヒナが2羽いるオ組のお母さんガモの家族」を、「スf3-12」は「2025年生まれ、生後12日のヒナが3羽いるス組のお母さんガモの家族」という意味になります。


水辺の生き物たちのドラマ:親子の絆と自立の物語

水辺の生き物たちは、日々様々なドラマを繰り広げています。特にカルガモのヒナたちは、親から離れて行動する中で、たくましさや自立心を育んでいきます。時には危険に遭遇し、時には兄弟と離れ離れになることもありますが、それでも懸命に生きる姿は私たちの心を打ちます。今回の観察では、そんなカルガモ親子の深い絆と、ヒナたちの成長の物語を垣間見ることができました。


2025年8月8日の観察記録

本日の観察では、様々な生き物たちの興味深い行動が見られました。

オf2 or ケf2 or セf2 or クf5:親なしヒナたちの行動

今日の観察開始時、親のいないヒナが2羽いるのを発見しました[03:01]。おそらくオf2-33と思われますが、日数より幼く見えるため、ケf2と混同している可能性もあります。ヒナ2羽と他のカモ2羽が接近しましたが、お互いにあまり反応しない珍しい場面が見られました[03:37]。

その後、ヒナたちが何か(または誰か)に反応しました。なんと母カモが戻ってきたようです![05:19] しかし、この母カモはオf母とは印象が異なり、判別が難しい状況でした[08:32]。頭の模様や羽の特徴から、セf2-27、あるいは以前見たクf5-29の可能性も考えられましたが、状況的には一昨日ここで見たオf2と同じ親子としか思えないものの、しっくりきませんでした。個人的にはケf母の28日目が一番しっくりきます。

アオサギ:日向ぼっこと通過

何かに反応したかと思うと、そこにいたのはアオサギでした[06:15]。アオサギが「宇宙と交信」しているかのように羽の内側を日向ぼっこさせている姿が見られました[09:44]。一度閉じたり、片側だけ開いたりする様子が観察でき、近くにセf2もいたのでじっくり観察できました。その後、アオサギの背後を縦縞模様のスポーティーなメスのカルガモが通過する場面もありました[12:38]。羽の位置で短足に見える、少し間抜けなアオサギの姿も可愛らしかったです[14:28]。

ハシボソガラス:水辺に興味津々な幼鳥

ハシボソ子ガラスが口の中を赤くして水飲みに来ているようでした[16:58]。水辺に興味津々で可愛らしい姿が記録できました[17:51]。

スf3:天使の寝顔と置き去り、そして自立

スf3-12のヒナが天使のような寝顔で眠っている姿は非常に可愛らしかったです[19:27]。しかし、スf母カモが突然出発し、ヒナは動かないまま置き去りになりました[20:48]。これは近くにいた他のカモを追い払いにいったものでしたが、今回はヒナの方を撮影しました。母カモはその後戻ってきました[21:44]。

母カモがストレッチをした後、また他のカモを追い出すために出発してしまいました[23:48]。なかなか戻ってこない母をヒナたちは待ちますが、ヒナたちの方からは近づこうとしません[25:07]。さらに驚くことに、母カモははるか遠くへ飛び去ってしまい、珍しい置き去りパターンとなりました[25:20]。母は上流側へ飛んでいき、田んぼへ向かうかと思われましたが、通行人がいたため撮影は控え、ヒナを撮りながら母を目で追っていました。すると、なんとそのままUターンし、もう一度母の方を撮影することができました。川沿いではなく、かなり遠くを目指して飛んだように見え、どこへ行ったのか(方向的には小水門の可能性も)気になります。

待つヒナの背後には鯉の尾びれが見え[26:35]、置き去り中のスf3ヒナに他のカモが接近するも平和な様子でした[28:27]。ヒナが1羽出発し[28:59]、2羽目もブロックを登って隣のブロックへ飛び移る珍しい行動を見せました(ピントが甘かったのが悔やまれます)[29:07]。3羽目も出発し[29:36]、この後対岸の茂みへと向かっていきました。途中、ヒナが逃げるようにダッシュしたり、3羽いるか分からなくなり心配でしたが、しばらく様子を見ていました。予想では、いつも置き去りされている小島に行くと思っていたので、そちらも確認したいところでした。

ヒナたちだけで活動している様子が見られ[31:25]、そのうち1羽がぼーっと動かない珍しい姿もありました[33:08]。そして、いつも置き去りされるあの小島へ上陸するヒナたちの姿が確認できました[34:17]。これまで小島に母カモと来るのを見たことがなかったので不思議でしたが、こうして自力でたどり着いていたようです。

しかし、ヒナが1羽だけ出発し、残りの2羽は続かず分裂してしまいました[35:22]。この1羽はなかなか戻ってきませんでしたが[37:41]、ようやく戻ってきて[39:09]、「だんご3兄弟」のように寄り添う可愛らしい姿を見せてくれました[39:49]。

ヒナたちが何かに驚いて避難しましたが[41:24]、再度びっくりしたのはハトでした[42:08]。先日も見た、ハトがこの小島で水を飲みたいのにヒナがいて飲めない状況のようです。何度かハトが飛んできましたが、頻度は少なく撮影はできませんでした。

ヒナがまた1羽出発し[46:26]、戻ってきたかと思えば[47:14]、また出発したり[48:39]、兄弟が続かなかったりする様子が見られました。最終的にスf母カモがさっきの寝床に戻ってきて、ヒナたちも泳いで行き、無事に合流しました[50:51]。

その他の観察:パン投げとカルガモたち

一瞬、パンを投げた人がいて、橋の下にいたカモが出てきてしまいました[53:14]。以前に何度もその人とは話して、分かってくれたと思っていただけに残念です。今回は、人がいる時はやらないので子供が真似することはない点は他の方よりマシではありますが、猛暑の炎天下や真冬でも毎日歩いている私よりも頻繁にいる方なので驚きました。

オナガが水浴びをしていましたが、撮影はできませんでした[56:14]。キジバトも訪れました[57:17]。

カルガモが水浴びをしているのを見ていると、これがシf母カモだと判明しました[58:24]。昨日と同じような状況で、ヒナは見当たりませんでした。母カモがたまにする流れる水浴びでした。ヒナは近くの茂みで母なしで活動中でしたが、ようやく見つけることができました[1:01:14]。休みたそうなヒナもいましたが、兄弟で足並みが揃わない様子でした[1:02:52]。スfヒナは6羽全て確認でき、生後21日目、3週間おめでとう!という気持ちになりました[1:05:59]。

4羽はお昼寝していましたが、2羽は寝ず、母カモも近くには来ませんでした。この後しばらく待ちましたが、ヒナは隠れて見えず、母カモも戻ってこなかったので本日の観察はここまでとしました。


というわけで、新しいカルガモの組と思われるセf2は、オf2ケf2と同じ可能性が高いですが、この時期他にもクfコfなど、確実に見たのに今は行方不明の親子が多く、いまいち判別が難しい状況です。

スf3シf6は無事で、相変わらず置き去りや珍しい動きを見せてくれています。このエリアではUf1アf1Yf3などもいたはずで、実は毎日結構意識して探しているのですが、しばらく出会えず、もう成長して見分けられなくなってしまったのかもしれません。観察をフェードアウトしようかと思いつつも、置き去りシーンが多くて結局動画になってしまいますね。

2025年のカルガモ観察は、5月12日の0512Fから毎日続けており、今日で89日目となります。

カモ家族は非常に多いため、母カモの羽(三列風切)の模様と記号で把握しています。識別コードの一覧表については、ブログの方をご確認ください。









超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。

編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。

※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。

📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)

🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...

🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...



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使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★

動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。

ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦

私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど…

やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。

ニコンP950、引きと最大光学ズームの確認動画→ https://youtu.be/T2bOQuTCUzs?t=707





タイムスタンプ・メモ(自分用) 00:00 ハイライト(順不同)
03:01 ヒナが2羽…親なし。
多分オf2-33だが…日数より幼く見えるのはケf2と混同可能性あり。一昨日気付いた。
03:37 ★ヒナ2と他カモ2羽が接近、お互いにあまり反応なし!珍しい!
05:19 ★ヒナが反応!母カモが戻ってきた!
※あれ…オf母とは印象違う… 日差しで見づらく、ともかく記録
06:15 ★何かに反応!!アオサギだ!
08:32 この母カモ…判別できない。…仮にセf2-27として判断保留
※一昨日、オfとケfと迷った時に、左頭の模様にオとケで似た特徴があって迷う原因&よく確認してたんだけど…この母にはそれがない。羽も途中で切れたような感じで羽比較も出来ず…。状況的には一昨日ここで2羽連れ親子(オf2とした)見てて、ヒナの育ち的にも同じ親子としか思えないのだけど…ちょっとしっくり来ない。0715Fで一度だけ見たクf5-29の可能性もあるか? うーん。個人的には、頭の模様は謎だけど、おそらくこれはケf母ーヒナ28日目が一番しっくりくる。(母が一昨日のオf?と同じとは思えず…うーん)
※ならば、ここでオf2が別に居ないか探すべきだったが…撮影時は、まぁオfだろう。編集でっ確認しよっと★ぐらいに考えていたので、ちょっと後悔。
09:44 ★アオサギが宇宙と交信(羽の内側日向ぼっこ)
※一度閉じたり、片側だけ開いたり。近くにセf2も居たのでじっくり観察。
12:38 アオサギ背後をカルガモが通過
※あ!縦縞スポーティーのメス!と思い思わず目で追った。
14:28 ★なんか間抜けに見えるアオサギw 羽の位置で短足に見えるw
※この後小水門を一応見たが何も見ず。堰上もカモちらほら居たけど判別できず。
16:58 ハシボソ子ガラス!口の中が赤い!水飲みに来てた?
17:51 ★水辺に興味津々な子ガラスが可愛い
19:27 ★スf3-12 天使の寝顔❤
20:48 ★スf母が突然出発、雛は動かず
※これは近くにいた他カモを追い払いにいってた。迷ったけど雛の方を撮った
21:44 母カモが戻ってきた
23:48 ★母ストレッチ…また他カモ追い出しで出発💦
24:28 追い出す母、さっきもこんな感じだった
25:07 なかなか戻ってこない母…出発したい?雛は来ない・・・
25:20 ★まさかの飛び去り…珍しい置き去りパターンで…母ははるか遠くへ
※母、上流側へ飛んで…田んぼ行くかと思ったが通行人が居たので撮らず、雛を撮りながら母を目で追っていたら…なんとそのままUターンして…。もう一度母の方を撮った。川沿いでなくかなり遠くを目指して飛んだように見えた…。どこへ…。(方向的には小水門の可能性あり))
26:35 待つヒナの背後に鯉の尾びれが見える
28:27 置き去りスf3ヒナに他カモが接近 平和
28:59 ★ヒナが1羽出発💦
29:07 ★2羽めが登って…飛んだw(ピンボケ悔しい)
※ブロック登って隣のブロックへわざわざ飛び移った、珍しい。
29:36 ★3羽も出発
※この後対岸茂みへ。途中ヒナが逃げるダッシュしたり、3羽いるかわからなくなって心配でしばらく見ていた。
※予想では、いつも置き去りされてる小島に行くと思って、それも確認したい。
31:25 ヒナだけで活動中
33:08 ★ヒナが1羽、ぼーっと動かない。珍しい。
34:17 ★いつもの置き去り小島へ上陸
※あの小島に母と来るのを見たことがなくて不思議だったが、こういうふうにたどり着いていたっぽいね!
35:22 ★ヒナが1羽だけ出発💦2羽は続かず💦
37:41 ヒナ1、なかなか戻ってこない💦
39:09 ようやく戻ってきた1羽
39:49 ★だんご3兄弟❤かわいい
41:24 ★ヒナが何かに驚いて避難。
42:08 ★再度びっくり…ハトか!
※先日も見た、ハトがこの小島で水飲みたいけどヒナがいて…状況。何度かハト飛んだけど頻度は少なく、撮れなかった。
46:26 ★ヒナがまた1羽出発… 戻ってきたw
47:14 ★戻ると見せかけて…戻った💦
48:39 ★と見せかけて…また出発💦やっぱり来ない兄弟
50:51 ★スf母戻ってきた(さっきの寝床)。ヒナも泳いで、よい合流❤
53:14 一瞬パン投げた人がいて…橋の下のカモが出てきてしまった…。
※以前に何度も伝えてて、話すと分かってくれた!と思っていた人で…(下流サイドでカラスに気に入られてて追われてたのが数年前の本編に登場。)今回、途中で横に人が来るとサッと餌袋を隠して立ち去る様子を見てしまった。悲しい。ただ、人がいる時はやらないので子供が真似するとかはなく、そこは他の方よりかはマシなのだが…。猛暑の炎天下の中でも歩いてるのが私のこの方だけなことも多く(てか、真冬でもいてビビる。私より歩いてる)
56:14 オナガ、水浴びしてたが撮れず
57:17 キジバトが来た
58:24 カルガモ水浴び… これシf母だ…(昨日と同じ状況) が、ヒナが見当たらない
※母カモがたまにする流れる水浴び。
1:01:14 ヒナやっとで見つけた!近くの茂みで母なし活動中
1:02:52 休みたそうなヒナもいるが、兄弟で足並み揃わず
1:05:59 スfヒナ6羽は確認 21日め3週間おめでとう!
▲▲▲タイムスタンプここまで。
※4羽はお昼寝、2羽はねず…母も近くには来ず。
※このあとしばらく待ったが、雛は隠れて見えず。母も戻らないのでここまで。

というわけで…、新組?セf2は…オf2かケf2と同じ可能性が高いが、この親子たちの時期は他にもクfやコfなど確実に見たのに行方不明の親子が多く、いまいち良くわからない。スf3とシf6は無事で、相変わらず置き去り&珍しい動きを見せてくれている。このエリア、Uf1とアf1、Yf3などもいたはずで実は毎日結構意識してるのだがしばらく出会えず、もう育って見分けられなくなってしまったか…。観察フェードアウトそろそろと思いつつも、置き去りが多いので結局動画になってしまいますね…。
※2025年の観察は0512Fから毎日、今日で89日目です。
※カモ家族は多すぎるので母カモの羽(三列風切)の模様と記号で把握【一覧表↓】https://okasinaikimono.blogspot.com/2025/08/0808f.html

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