Duck Family 0730F🦆スッポン警戒!ガン見する母。また置き去りで雛が別のカルガモ親子に寄り添い成功。親なし子カモ多めだった
↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0730F🦆スッポン警戒!ガン見する母。また置き去りで雛が別のカルガモ親子に寄り添い成功。親なし子カモ多めだった」を公開いたしました。今日の観察では、水中のスッポンを警戒し、じっと見つめる母カモの緊迫した様子や、置き去りにされたヒナが別のカルガモ親子に寄り添って身を守る賢い姿、そして親なしで行動する子カモたちの奮闘など、水辺の生き物たちの様々なドラマを記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「カf1-30」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
カ: お母さんガモの識別記号
f: Family(家族)
1: ヒナの数
-30: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「カf1-30」は「2025年生まれ、生後30日のヒナが1羽いるカ組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:試練と共存、そして成長の物語
水辺のカルガモ親子は、天敵の警戒、親子間の離合集散、そして他の家族との関わりの中で日々成長しています。特に幼いヒナが親から離れてしまった時、彼らは生き残るために賢く、そして時に大胆な行動を見せます。今回の観察では、スッポンの存在がもたらす緊張感、そして置き去りにされたヒナが他のカルガモ親子との間で「共存」を見出す賢さ、さらには多くの親なし子カモたちのたくましい姿を記録することができました。自然の厳しさの中で輝く、生命のドラマをご覧ください。
2025年7月30日の観察記録
本日の観察では、カルガモ親子たちの様々な試練と、その中で見せる賢さやたくましさに触れることができました。
シf6:置き去りからの再会とスッポン警戒
シf6-12のヒナたちは、今日も母カモが不在の状態でした。Tf8の親子が寝ている場所にシf6がやってくると、Tf母カモが追い出す一幕も。かつてCfヒナを激しく襲ったTf母カモとは思えないほど落ち着いた対応で、子カモが育つと親も落ち着くのだなと感じました。
ヒナたちが母の帰りを待つ可愛らしい姿は、長時間観察していても飽きることがありません。水面に映るヒナたちが一列に並ぶ光景は、まるでトリックアートのようでした。やがて、シf母カモが戻ってきて無事に再会!しかし、その母カモの動きが突然変わりました。水中にスッポンがいたのです!母カモはスッポンをじっと警戒し、雛たちを守ろうとします。顔に浮草をびっしりつけていたシf母カモは、田んぼで採餌していた証拠を水浴びで隠滅していましたが、これは毎回同じパターンでの置き去りであり、採餌のために離れている可能性が高いようです。
オf2:連日の置き去り
オf2-24のヒナ2羽も、今日また置き去りになっているのを確認しました。母カモがいつも通り下流側から現れるのを待っている間、しばらく様子を観察しました。ヒナたちは近くに他のカモが来ても反応せず、自分たちの母ではないことをしっかり見分けているようでした。最終的に母と合流できたかは確認できませんでしたが、連日のことなので無事だと信じています。
カf1:久々の再会
約1ヶ月ぶりとなるカf1-30の親子に再会できました!下流でよく見かける親子ですが、この場所で見たのは本当に久しぶりです。カf母カモがアオサギを威嚇したり、他のカモを追い払ったりする姿は、ヒナを守る親の強さを感じさせました。
Lf4とYf3:兄弟カモたちの挑戦
堰の近くでは、Lf4-62かイf4-58と思われる4羽の子カモたちを発見。彼らは堰を降りる際に、少し飛び跳ねるという驚きの動きを見せてくれました。個人的にはLf4の可能性が高いと見ています。
また、Yf3-57と思われる若カモ3羽も目撃しました。アオサギに反応して首をピコピコさせたり、水門を飛んで越えるかと思わせるような動きを見せたりしましたが、結局飛ばずに撤退しました。これは以前目撃した、無謀な引っ越しを嫌がってヒナがボイコットした時と同じような動きで、彼らの賢さを感じさせました。
その他の生き物たち
アカミミガメ:甲羅が苔で「もけもけ」になったカメを発見。癒やされる姿でした。
アオサギ:魚を丸呑みする決定的瞬間を捉えましたが、その前後のタイミングは合いませんでした。
カラス親子:キャップで遊ぶカラス親子と、そこにアオサギが接近する緊迫した場面も。しかし、意外にもカラスとアオサギは日陰で一緒に休憩する様子も見られました。
ミナミヌマエビ:泳ぐエビの姿にも癒やされました。
ムクドリ:家族で水浴びをする可愛らしいムクドリの姿も確認できました。
振り返ると、今回は親なしの子カモたちが多く、そのたくましい動きを4組も目撃した一日となりました。特にYf3は撮影時にその可能性に気づかなかったのが悔やまれます。オf2は連日親と離れていましたが、無事に合流できたと信じています。昨日堰を登ったキfは今日見かけませんでしたが、代わりにシf6がTfのエリアと被りながらも、危険を乗り越えて過ごしているようで安心しました。スッポンに対する母カモの反応は、非常にレアで貴重な記録となりました。

超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |


Comments