↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)
🦆ハッピーエンドの奇跡!迷子のヒナ、苦難乗り越え家族と再会!可愛すぎる段差ジャンプも【カルガモ親子 0718F】
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0718F🦆突然の置き去りヒナが母の帰りを待つ間。段差を飛び降りジャンプが可愛い」を公開いたしました。今日の観察では、一時はぐれて別の家族に混ざっていたヒナが、無事に元の家族の元へと戻るという感動的な奇跡を記録することができました。さらに、母カモを先導して段差を軽やかに飛び降りる、愛らしいヒナの姿も収めています。ぜひ最後までご覧ください!
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Lf4-50」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
L: お母さんガモの識別記号
4: ヒナの数
50: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Lf4-50」は「2025年生まれ、生後50日のヒナが4羽いるL組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:絆の回復と成長の証
カルガモのヒナたちは、過酷な自然界で日々様々な困難に直面します。迷子になったり、他の群れに紛れ込んだりすることもありますが、親子の絆が最終的にヒナを家族の元へと導くことがあります。また、ヒナが成長するにつれて見せる好奇心旺盛な行動や、自ら判断して段差を乗り越える姿は、彼らがたくましく生き抜く力を身につけている証拠です。
2025年7月18日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日は、日陰で休んだり泳いだりする多くのカモたちが見られました。おそらく、生後70日目のAf組の若カモが多く混ざっているようですが、見分けはつきませんでした。Af母カモらしい姿も見つけられませんでした。
Lf4(生後50日目):群れの中での平和な休息
Lf4の親子は、カモの群れの中へ混ざっていましたが、平和な様子でした。Lf母を見分けられたら上級者とも言える、マニア向けのレアなシーンでした。子カモたちも普通に通過しており、驚きでした。その後、Lf4は避暑足場へ移動し、追い出された他のカモもいました。
ケf2(生後7日目):小水門での攻防とヒナの勝利!
昨日から引き続き、ケf2の親子が小水門にいました。例年、カルガモ親子が住み着く場所ですが、今年はここまで居着く親子がいなかったので、少し嬉しい発見でした。このケfは、おそらく増水で流されて戻れなくなったパターンだと思われます。
ヒナの積極的な行動: 降りたいヒナがケf母を先導する姿が見られました。しかし、登りたい母がヒナを連行しようとする場面も。最終的にはヒナが勝ち、段差を飛び降り、母カモもそれに続きました。降りた後、とてもゆっくり泳ぐ姿も珍しい光景でした。
慣れない移動ルート: 川を下っていきましたが、例年必ず通るはずのルートを張っていたにも関わらず、気づくとヨシの茂みを抜けて通り過ぎていました。なぜか今年はどの親子にも使われない、かつて全カモ親子が通っていた隙間でした。
ハシボソガラス:珍しい佇まい
ハシボソガラスの夫婦らしき姿が見られ、茂みに佇むのは珍しい光景でした。日光浴をしていたのかもしれません。その後、ハシボソガラスの顔がどアップで撮影され、可愛らしい表情を見せてくれました。その後、橋の下へ移動しました。
Of2(生後47日目):順調な成長
堰下でOf2-47の親子を発見。子カモがどんどん立派になっていました。例年のパターンに近い動きをする親子で、Mfがいたエリアを奪った印象がありました。
Mf1(生後50日目):母カモの飛び去り
Mf1-50の親子が無事であることが確認されました。ヒナも成長し、そろそろ他のカモと見分けがつかなくなってきていました。Mf母カモが突然飛び去ると、子カモがダッシュする姿が見られました。
キf4(生後7日目):感動の再会と奇跡の生還!
ついに!キf組を発見しました!ヒナは4羽!迷子の生き残りがケfに混ざった後、本当の家族に戻れていたことに、非常に嬉しさを感じました。
これまでの経緯: 一昨日、母カモと3羽、迷子4羽に分かれていました。迷子4羽のうち2羽は捕食され、1羽は姿を消し、残った1羽はキf母が近くに来たもののニアミスで合流できませんでした。その後、奇跡的にケf2に混ざりました。しかし昨日、ケfは2羽に戻っていたため、この1羽のヒナの安否が心配されていました。今回、キf4として確認できたことで、あのヒナの生存が確定したと思われます。
休息と平和: キf4の親子は小島でお昼寝をしていました。ここで寝るということは、このエリアに居着いたのかもしれません。カf1と寝床が重なる場所でした。ヒナの羽繕いする姿が可愛らしく、出会えた嬉しさからしばらくその姿を眺めました。
母カモの置き去り: キf母が飛び去り、ヒナたちは置き去りにされました。ヒナたちは大人しく待っていました。この時、ウシガエルの鳴き声が聞こえました。徐々にこの川でウシガエルが増えていることに複雑な思いがしました(5年前はまったく聞かれず、昨年から聞こえ始め、今年はよく聞くようになりました)。
ヒナの気になる仕草: えづくようなヒナの仕草が見られました。カワセミがペリットを吐く仕草に似ていましたが、カモもペリットを吐くのかは不明です。似た仕草は見たことがありますが、吐くところは見たことがありません。
鯉との共存: 間近に鯉がいても、ヒナたちはまったりとしていました。この中の1羽は、一昨日目の前で魚に食べられている姿を見ていますが、その後も捕食場所に戻ったりしていたことから、何が起こったかは分かっていないのかもしれません。あの捕食場所は、増水していない時は人気の寝床であるため、危険を承知でそこに居たかったのかもしれない、とも感じられました。
母カモの帰還と出発: キf母が戻ってきて合流!母カモの着水音よりも早く、ヒナたちが気づいていました。その後、キf4は出発しました。天気も良く、爽やかな一日でした。
寝床の確保: キf母は、他のカモの寝床を強奪する場面も見られました。橋の下は良い避暑地になっているようでした。
茂みへの執着: キf4のヒナたちは、特定の茂みに入りたがる様子が見られました。昨日カf1も同じ状況でした。
人気スポットと若カモたち
一昨日キf迷子が2羽、魚に捕食された場所に、若カモが沢山いました。カモが7羽まで確認できました。Af組が以前同じように寝ていた場所なので、Af組の若カモだと思われますが、Ef6、Ff6、Gf7の可能性も捨てきれません。撮影時には気づきませんでしたが、この時点で母カモも映っていました。Af母カモらしい姿でしたが、Af母は羽が抜けたのか変化が起きているはずなので、少し困惑しました。母カモが子育て終盤で羽の模様が突然変わることがよくあるため、換羽前で羽が抜けてくるのかもしれない、とも考えられました。
Uf1(生後38日目):子育てエリアへの定着
見慣れぬ1羽の子カモがいてまさかと思いましたが、横に母カモもいました!Uf1-38の親子でした。昨日姿が見えませんでしたが、結局一昨日から水門は登らず、子育てエリアに居着いたようです。今年の池生の親子では唯一の定着例となりました。
Tf8:分割して休息
Tf8の親子は、4羽と4羽に分かれてお昼寝をしていました。
その他の観察
Of2の親子が支流の入り口あたりにいました。サf2は見られませんでした。
カモの寝床近くにアオサギがいるにも関わらず、平和でまったりとした雰囲気が漂っていました。一昨日、Ef6はアオサギに強く反応して威嚇していましたが、対照的でした。
Lf4-50の親子がお昼寝をしていましたが、子カモ1羽だけは寝ずに活動していました。
イf4-46の親子も対岸でお昼寝をしていました。昨日はLf4とイf4の寝床が逆でしたが、ともに似た育ちの4羽親子で非常にややこしいものの、母カモがともに分かりやすいのが幸いでした。
橋の下の日陰が大人気で、両岸にカモが沢山いました。左手前の先頭はCf母でした!子カモとはもう別行動をしているようで、子育てお疲れ様という気持ちになりました。他にも特徴的な羽のメスがいて全てチェックしましたが、該当するカモはいませんでした。他のエリアから大換羽に向けて集まってきているようでした。
今日の観察では、気になっていたキf組のその後が判明し、一昨日迷子になりケfに混ざっていたヒナが無事に本当の家族へと戻れていたことに、喜びを感じました!悲劇を乗り越え、ヒナ混ぜという奇跡を経て、家族へ復帰するという、二重の奇跡でした。1羽でも元に戻れて本当に良かったです。一方で、クf5とコf3は今日も見かけることができず、おそらく下流へ下ったと思われます。夏の新しい親子ラッシュで急激に親子が増え、大世帯のTf8の行動エリアが広がった影響か、もともといた親子も少しずつ居場所を変えているようでした。クf5とコf3にまた会いたい気持ちはありますが、連日念入りに探したため悔いはありません。明日は、上流のエリアを確認し、エf5やXf5、そして手遅れかもしれないですが、生後60日を超えたFf6、Gf7、Df5に出会えたら嬉しいです。余力があれば、池でバン親子も見てみたいです。今年は池のカルガモの見守り隊が、前半のラッシュで全滅の危機に陥っており、体を壊した方が多いと聞いています。こうした地域での自発的な見守り活動の難しさも感じています。
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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