Duck Family 0711F🦆どうしても登れない子カモを待ち続ける母カモ、最後は見捨てずに戻ってくれた。カルガモ親子がとうとう飛んだ!母カモと子カモが一緒に飛ぶ瞬間に感動
登れない子カモを見捨てない母カモの愛!カルガモ親子、ついに飛び立つ感動の瞬間!【カルガモ親子 0711F】
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0711F🦆どうしても登れない子カモを待ち続ける母カモ、最後は見捨てずに戻ってくれた。カルガモ親子がとうとう飛んだ!母カモと子カモが一緒に飛ぶ瞬間に感動」を公開いたしました。今回の観察では、堰の難所に立ち向かう子カモと、決して見捨てずに待ち続ける母カモの深い愛情、そして大きく成長したカルガモ親子が、ついに空へと飛び立つ感動的な瞬間を記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。カルガモ親子たちの、絆と成長に満ちた一日をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Of2-40」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
O: お母さんガモの識別記号
2: ヒナの数
40: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Of2-40」は「2025年生まれ、生後40日のヒナが2羽いるO組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:試練と成長、そして飛翔への夢
カルガモのヒナたちは、親鳥に見守られながら、日々様々な試練を乗り越え、たくましく成長していきます。特に、河川の堰といった場所は、彼らにとって重要なトレーニングの場となります。そして、ある程度成長すると、彼らは親鳥と共に、空を自由に飛び回るための練習を始めます。その飛翔の瞬間は、子育ての成功と、新たなステージへの旅立ちを象徴する、感動的な光景です。
2025年7月11日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日は、まず昨日引っ越してきたばかりのオf7の親子の安否確認からスタートしました。しかし、残念ながらオf7を見つけることはできませんでした。
Of2(生後40日目):堰を登る長い長い挑戦
上流へまっすぐ泳いでいたOf2の親子を発見。昨晩の土砂降りの影響か、いつも堰の上にいた彼らが下流にいたため、堰を登る様子を追うことにしました。ここから、Of子カモたちの、長く困難な堰登りチャレンジが始まりました。
粘り強い母カモ: 1羽のヒナがどうしても堰を登れず、母カモは何度も戻り、ヒナを連れて再挑戦を繰り返しました。ヒナがわざと登れないアピールをしているようにも見え、以前ナマズに捕食された時の状況を思い出させるほどでした。
若カモたちの助け?: 堰を登りきれずにいるOf子カモの元へ、飛んで登る若カモたちが現れました。おそらくAf組の若鳥たちですが、彼らが飛んで登る姿は、まるでOfの子カモたちに「こうやって登るんだよ」と教えているかのようでした。
感動の再会: 最終的に、登れなかった子カモは一度下流へ流されてしまいましたが、それでも母カモは待ち続け、ついには戻ってきてくれた子カモと合流。親子の深い絆を感じさせる、胸を打つシーンでした。
Af組(生後63日目):圧巻の大家族、そして感動の飛翔!
この日、子育てエリアでAf組の若鳥たちを発見。生後63日目を迎え、すでに親鳥と見分けがつかないほどに成長していました。13羽全てが揃っているかは確認できませんでしたが、久々にその姿を見ることができ、嬉しかったです。
カルガモ親子、ついに飛んだ!: その後、Af母と若鳥たちが堰の近くを飛んだり、中にはまだうまく飛べずに水面に落ちてしまうヒナもいました。しかし、残ったヒナたちも勇気を出して飛び立ち、感動的な瞬間を捉えることができました!母カモと子カモが一緒に空を飛ぶ姿は、子育ての成功と、彼らの成長の証を物語っていました。この飛翔シーンは、個人的にも今年の観察で最も感動したシーンの一つです。
Mf1(生後43日目):堰の穴と置き去り
Mf1の親子は、なぜか堰の穴に入り込むのが好きで、今回は母カモも穴で採餌する姿が初めて見られました。その後、Mf母がまさかの置き去りで飛んでいってしまい、取り残されたMfの子カモの反応が可愛らしかったです。
カf1(生後11日目):新組の奮闘
昨日出会ったばかりのカf1の親子は、少し下流に移動していました。母カモとヒナが川上へ向かって泳いでいくも、足場に着くと、なぜか引き返してしまうなど、まだ幼いヒナたちの戸惑いが見られました。
その他の親子たち
**Tf8(生後35日目)とLf4(生後42日目)**も無事を確認できました。Lf母はヒナが大きく育っても、他のカモを牽制する姿を見せ、子育ての終わりが近づいても親の役目を果たしていました。
**イf4(生後39日目)**は水門の下でお昼寝中でした。
他の生き物たち
ツバメの巣立ったヒナが、まだ口元を黄色くしながら親鳥を待っている可愛らしい姿。
カワウやアオサギといった水鳥も、それぞれの縄張りで活動していました。アオサギが魚を捕食する見事な瞬間も捉えることができました。
キセキレイ幼鳥とセグロセキレイ幼鳥、そしてムクドリが共存する姿。
カワセミも何度か姿を見せ、美しさを披露してくれました。
観察者の想い:生命の輝きと感動の節目
今日は、Of2の堰登りでの苦労と、それを乗り越えようとする子カモ、そして見捨てずに待ち続ける母カモの姿に、強く心を揺さぶられました。そして、何よりもAf組が空へ飛び立つ姿を目の当たりにできたことは、今年の観察において大きな感動と喜びをもたらしてくれました。彼らがたくましく成長し、新たなステージへと羽ばたいていく姿は、生命の輝きそのものです。
残念ながらオf7を見つけられなかったのは心残りですが、明日以降も彼らの安否を確認していきたいと思います。
今日のカルガモ親子たちのドラマ、いかがでしたでしょうか?登れない子カモと母カモの絆、そしてカルガモたちの飛翔シーン、感動しましたね!皆さんが最近、野生の生き物たちの「成長の証」や「感動的な瞬間」を目撃したことはありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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