Wild Birds 0907G🐦️
今日は雨だったので、もともとは撮影するつもりはありませんでした。
ただ、雨が少し落ち着いてきた頃に増水した川を眺めていると、テトラポッドの上にぽつりと寝ているカモを発見。遠目からでも「あ!子カモだ!」と分かるくらい、まだ幼さの残る姿でした。
見つけたのはケg1-37、生後37日目ごろの子カモです。
ケg1を見つけたのは何気に5日ぶり。昨日からの雨で川もかなり増水していたので、まだこの場所にとどまっていてくれたことが分かり、久しぶりに姿を確認できて嬉しかったです。
ただ、周囲を探しても母カモの姿は見当たりません。
できれば母子が揃ったところも撮りたいと思い、母カモが戻ってくるのを待ちながら、増水した川や周囲の生き物たちをのんびり観察することにしました。
増水した川では、普段は陸上にある植物まで水に浸かり、水流に揺られていました。こうして水中に植物が生えているように見える光景が個人的に好きで、増水するとついつい撮ってしまいます。
草陰ではイソシギがじっとまったり。雨宿りでもしていたのでしょうか。
さらにハグロトンボの産卵にも遭遇しました。ハグロトンボ自体はこの辺りではよく見かけ、産卵も昔はよく記録していたので、それほど珍しい光景ではありません。でも最近はあまり撮っていなかったこともあり、久しぶりにじっくり観察できたのは嬉しかったです。
産卵している姿を見ると、身近な生き物でも「こうしてまた次の命につながっていくんだな」と、何か感じるものがあります。
ほかにも、増水して濁った川へ潜っていくカワウを観察。これだけ濁っていても普通に潜水していましたが、水中でどのくらい見えているのか少し不思議です。
そんな寄り道をしながらしばらく待ってみたものの、結局最後までケg1の母カモは戻ってきませんでした。
もともとケg1は母カモが子カモを置いて離れていることが多かったので、今回もおそらく大丈夫だとは思います。それでも、できれば母子が揃っている姿をもう一度確認して、今季のケg1の観察を最後にできたらいいなと思っています。
今日は撮影する予定のない雨の日でしたが、5日ぶりにケg1の子カモと再会し、増水した川や雨の日の生き物たちまで記録することができました。
📖 この観察記録について
身近な生き物の観察記録。 カルガモ親子が多めですが、野鳥や他の生き物、植物も記録しています。 ニコンの超望遠コンデジで撮影しています。
普段はYouTube「身近な生き物語」で、 エンタメ編集した鳥や身近な生き物の動画を投稿しています。 動画づくりは楽しいし、子供や海外の方にも見てもらえるのが嬉しいのですが、 個人的には無編集・自然音で演出のない映像も好きです。
そこで、自分用の自然動画、観察メモ、証拠映像として、 撮影データをほぼ無編集で公開しています。 撮影日に投稿し、あとから振り返る際の資料や その日の出来事の記録として活用しています。
このブログも、動画のタイムスタンプを作りながら 観察メモを残すための場所として使っています。 かなり自分用の記録ですが、映像や観察内容そのものは 興味深いものもあると思いますので、 よろしければご覧ください。
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【日本語字幕の編集版、日記動画】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
※速報はメンバーシップ特典として提供し、 一般公開は一定期間後になります。
📝 観察メモの用語・略称
観察記録メモで使用する符号・略称・用語集
YouTubeの観察記録では、あとから映像を振り返りやすいよう、タイムスタンプと一緒に簡単なメモを残しています。
ただし、YouTubeの説明欄には文字数制限があるため、できるだけ短く記録する目的で、独自の略称や符号的な表現を使うことがあります。
これらは正式な鳥類学・河川工学などの専門用語として使用しているものではなく、基本的には「あとから自分が映像を見返したときに分かればよい」という基準で書いています。そのため、一般的な意味とは少し違う使い方をしていたり、厳密には適切でない名称をそのまま使っていたりする場合もあります。
主なものを、備忘録を兼ねてここにまとめておきます。
カルガモ・野鳥関係
【他カモ】
「他の成鳥カルガモ」の略。
カルガモ親子を観察しているとき、その家族とは別の成鳥カルガモが近づいてきた場合などによく使用します。
【ヒナ・幼・幼鳥】
カルガモでは、おおむね生後1か月くらいまでの幼い個体に使うことが多い表現です。
ただし厳密に区別しているわけではなく、「母カモの子供」という意味で、かなり大きくなった個体についても「ヒナ」と書くことがあります。
【子・子カモ】
おおむね生後1~2か月くらいのカルガモに使っています。
「子ガモ」と書くのが一般的ですが、カモ類には「コガモ」という種名があり、文章によっては紛らわしいため、私の記録では意図的に「子カモ」と表記することがあります。
【若・若カモ】
おおむね生後2か月以降の若いカルガモに使います。
「ヒナ → 幼鳥 → 子カモ → 若鳥」のような厳密な成長段階を設定しているわけではありません。映像をあとから見たときに成長具合をイメージしやすくするため、およそ1か月単位を目安に表現を変えています。
【首ピコ】
主にカモ類が、首や頭を上下にピコピコと動かす仕草。
飛び立つ前や、つがいの行動・交尾前などに見られる動きについて、この呼び方を使っています。
状況によって意味の異なる動作をまとめて「首ピコ」と記録しているため、特定の行動学的意味を示す用語ではありません。
【放熱プルプル】
暑いときなどに、鳥が喉~首付近を細かくプルプルと震わせているように見える仕草。
体温調節・放熱に関係しているように見える行動について、観察メモ上でこのように呼んでいます。
場所・河川関係
【子育てエリア】
カルガモ親子を継続的に観察している中心的な範囲。
映像では、テトラポッドが多く映るあたりを指すことが多いです。
【上流・下流】
「子育てエリア」を基準として、そこからおおむね1km以上離れた上流側・下流側を指す場合に使っています。
【川上・川下】
主に「子育てエリア」の中での相対的な位置関係を示すために使っています。
大まかな感覚として、
「川上・川下」=比較的近い範囲での位置関係
「上流・下流」=もっと離れた場所
という使い分けをしています。
これも河川用語として厳密に定義しているわけではありません。
【水門・堰・床止め・段差】
川にある人工的な段差や構造物について、場所を区別したり、自分が映像を振り返ったときに分かりやすくしたりするため、複数の呼び方を使っています。
特に「堰」は、本来の意味と近所で日常的に使われている意味が異なることがあり、私自身も地元での呼び方に慣れてしまったため、記録内ではかなり混在しています。
本来の意味で「堰」に近い構造物をメモでは「水門」と書いていることもあり、逆に床止めによる段差を「堰」と呼んでいる場合もあります。
そのため、これらの言葉については専門的な構造物の分類ではなく、「映像内のどの場所・段差を指しているか」を識別するための便宜的な名称として見てください。
【落差工】
川の床止めなどによってできている段差について使用する呼び方。
「床止め」よりも、カルガモ親子が上り下りする「段差」であることを感覚的に表現しやすいため、観察メモで使用することがあります。
追加用語
【小島】川の中にある小島のような陸地に使うことが多い。小島と行っても岩だったり、草が生えてできた足場だったり…
この用語集について
ここに掲載している言葉は、基本的に観察中や動画整理中に素早くメモするためのものです。
そのため、
・正式名称ではない独自の略称
・一般的な意味とは少し違う使い方
・地元での呼び方
・私自身が覚えやすいように付けた名前
・意味を厳密に確認しないまま使い続けている言葉
なども含まれます。
観察記録では「そのとき何を見たのか」「あとから元映像の該当箇所へ戻れること」を優先しています。
新しい略称や独自の呼び方が増えた場合は、この一覧にも随時追加していきます。


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