カルガモ親子がお昼寝していた時のこと。
母カモと2羽のヒナが寝床で休んでいたのですが、そのうち1羽が目を覚まして泳ぎ出しました。
すると、そのすぐ先に大きなコイ。
このあと起きたことが、あまりにも出来すぎた偶然でした😂
ヒナが泳ぎ出した先に大きなコイ
今回のカルガモ親子は、母カモの識別コードがケg2-9。ヒナは2羽で、生後9日頃の記録です。
撮影コードは【0810G】。
寝床から泳ぎ出した1羽のヒナのすぐ近くには、大きなコイ(Cyprinus carpio)がいました。
ヒナが突然近くへ入ってきた直後、コイが素早く身を翻します。
コイが何に反応して動いたのかはもちろん分かりませんが、位置関係を見ると、ヒナが近くへ来た直後の動きでした。
そして今度は、そのコイの急な動きに反応したようにヒナがジャンプ。
このジャンプがすごい。
小さな体で勢いよく飛び上がって、空中で足をバタバタ。なんか漫画で驚いたキャラクターがその場から飛び上がる時みたいな動きでした😂
逃げようとして、まさかのコイの背中へ
ところが、そのヒナが落ちていった場所にいたのが……さっきのコイ。
ヒナがそのままコイの背中付近へ着地しました。
えええw
コイに驚いて飛び上がったように見えるのに、その着地先がよりにもよってそのコイという。
撮影していた私も、一瞬何が起きたのか分かりませんでした。
背中付近にヒナが降ってきた直後、コイは再び素早く動いてその場を離れます。
ヒナもそのまま近くにあった小さな島へ。
ヒナとコイの双方が連続して動くので、ほんの数秒なのに情報量が多いです😂
小島に残ったヒナはしばらく鳴いていた
小島へ上がったヒナは、その場にしばらく残って鳴いていました。
かなり急な出来事だったので、見ている側としてはちょっと心配になります。
一方、その間も母カモともう1羽のヒナは寝床付近に残ったまま。
こっちではあんなに大事件が起きているのに、意外なほど普通です。
この温度差もなんか興味深い。
もちろん母カモやもう1羽のヒナが何を認識していたのかまでは分かりません。ただ、映像上では大きく動くことなく、その場所に残っていました。
最後は自分で家族のところへ戻った
その後、小島にいたヒナは少しして歩き始めました。
トコトコと移動して、最後は母カモともう1羽のヒナがいる場所へ戻っていきます。
さっきまでコイの背中に着地するという漫画みたいなことになっていたのに、最後は何事もなかったように家族のところへ。
良かった…。
コメントでも「コメディーみたい」「魚の上を飛び越えそうだった」「ヒナもコイもびっくり」といった反応が多かったのですが、本当に偶然が何段階も重なったような場面でした。
ちなみに、海外のコメントでは「てっきり魚がヒナを昼食にしようと待っている動画なのかと思った」というものもありました。
確かに大きな魚がヒナのすぐ下にいる映像だけ見ると、ちょっとドキッとします。
ただ、今回映っているのはコイですし、この映像ではヒナを捕食しようとするような行動は確認できません。実際に起きたのは、ヒナとコイがお互いの急な動きに反応したように見える、かなり不思議なハプニングでした。
今回の観察記録
- カルガモ:Anas zonorhyncha
- コイ:Cyprinus carpio
- 家族識別コード:ケg2-9(母ケg・ヒナ2羽・生後9日頃)
- 撮影コード:【0810G】
こういう一瞬の出来事は、ショート動画だと「ヒナがコイに乗った!」という部分だけでも成立するのですが、前後を見ると、寝起きで泳ぎ出したところから始まり、小島へ避難するような形になり、その後自分で家族のところへ戻るところまで続いています。
身近な生き物を見ていると、何でもない場面から突然こういうことが起きるので油断できません。
今回のこれはかなり好きな記録ですw
YouTubeチャンネル:
身近な生き物語 @naturaloop
https://www.youtube.com/@naturaloop
日々の観察メモ・ほぼ無編集の記録映像:
🦆Raw Bird & Wildlife Footage | No BGM🌍️
https://www.youtube.com/playlist?list=PLL7dTQKKqrPzZpmfSA98tn9tXWfkp1jBB
使用カメラについての本音レビュー:
https://mochico25.hatenablog.com/entry/20260907/1788755956
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