Duck Family 0812F🦆怪我した母カモ、それでも過酷な引っ越しに挑戦するが、失敗。はぐれた雛が必死に鳴いて母を呼ぶ
↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)
2025年8月12日のカルガモ親子:傷ついた母の挑戦、ヒナたちの必死な呼びかけ
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0812F🦆怪我した母カモ、それでも過酷な引っ越しに挑戦するが、失敗。はぐれた雛が必死に鳴いて母を呼ぶ」を公開いたしました。今日の観察では、足を怪我した母カルガモが、それでもヒナたちを連れて過酷な場所への引っ越しを試みるも失敗に終わる場面や、はぐれてしまったヒナたちが必死に鳴いて母を呼ぶ姿など、カルガモ親子の厳しい現実と強い絆が垣間見える一日となりました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。困難に立ち向かう生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「シf6-25」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
シ: お母さんガモの識別記号
f: Family(家族)
6: ヒナの数
-25: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「シf6-25」は「2025年生まれ、生後25日のヒナが6羽いるシ組のお母さんガモの家族」という意味になります。
水辺の生き物たちのドラマ:親の愛情とヒナの成長
水辺のカルガモ親子は、日々様々な試練に直面しています。特に子育て中の母カモは、ヒナを安全な場所へ導くために危険を顧みない行動に出ることもあります。ヒナたちは、親とはぐれてしまっても、必死に声を上げて親を探し、自らの力で生き延びようとします。今回の観察では、そんな親子の強い絆と、ヒナたちが困難を通じて成長していく姿を目の当たりにしました。
2025年8月12日の観察記録
本日の観察では、様々な生き物たちの興味深い行動が見られました。
シf6:母カモの負傷と引っ越しへの挑戦
今日の観察で、シf母カモとヒナを発見しましたが、ヒナが1羽しか見当たらず、6羽いるはずなのにと心配しました[03:01]。しかし、確認すると他の2羽のヒナも発見![03:16] その後、残りのヒナたちも見つけ出し、シfの6羽全てが無事であることを確認できました[03:26]。ヒナたちは生後25日目です。
ヒナたちが起き始めた頃、シf母カモの歩き方に違和感を覚えました[04:21]。よく見ると、どうやら左足を怪我しているようでした[04:39]。ヒナたちは多分、寝起き直前の様子で集まっていました[05:00]。
その後、シf母カモが出発しましたが、その方向は水門でした[07:31]。水門に向かっているのを確認!手前の段差は余裕でクリアしていました[08:59]。ヒナが1羽だけ登れる場所に行ったものの、母カモは気づかない様子でした[09:31]。以前も2羽だけ左に行ってしまうことがあり、今回はその挑戦を見守ることにしました。
結局、ヒナ1羽は戻ってきて、母カモの元には5羽が合流しました[10:07]。残りの1羽はしばらく行方不明でした。母カモが上に飛んだり[11:09]、2羽が滝裏に入ったり[12:33]、登れる場所に近づいたヒナが登らず下流へ流されたり[15:29]と、ヒナたちが分かれてしまいました[16:14]。泡が不思議な様子でした[16:53]。滝裏からヒナが出てくる瞬間を初めて撮影できました[17:12]!
母カモは他のカモに反応し、威嚇に出動しました[17:45]。下流から1羽のヒナが戻ってきて[18:17]、最後の1羽も上に戻ってきてくれました[18:40]!
しかし、また2羽が下流へと下り[20:49]、ヒナ1羽だけが急流の場所を気にしている様子で、2羽、1羽、3羽と分かれてしまいました[21:21]。3羽は滝の下で母を呼び続けています[23:26]。シf母カモがずり落ちるように下に降りていき[26:35]、急流の1羽が置き去りになってしまいました[27:09]。下で5羽は合流。置き去りにされた1羽に気づいたヒナが追いかけていました[27:50]。
Tf組と餌付けの影響
スfの6羽が水門をバックに集まっているのを確認しました[29:09]。母カモがスピードアップし、他のカモがいるようでした[29:44]。そこにいたのはTf組で、生後67日目の若鳥が6羽いました[30:08]。近くに他のカモも1羽いました。シf母カモは不自然に引き返していきました。
見えない場所で、パンを投げ続ける人がいたようです。鯉目的の人で、カモ親子がいる場合は控えてくれるのですが、今回は残念ながら餌付けが始まったようです。Tf組は休憩中で、以前Af13の寝床だった場所で懐かしく感じました[30:46]。
シf6は再び下流に向かい始めましたが[31:08]、Tf組が餌付けに反応してしまったらしく、他のカモも飛んできたりして、シfは茂みへと隠れていきました[31:52]。シf母カモは威嚇しながら茂み沿いを進んでいました[32:52]。
下流に向かっていたシf母カモが、また餌に反応してしまい、ヒナが分裂してしまいました[35:44]。カルガモ親子がいなくなるとまた餌付けが始まるタイプのようで、数分に一度を長時間続けるタイプなので厄介です。私が話しかけて少しの間、餌付けを止めてもらえました。
ヒナ2羽だけが母カモについてきて、残りは来ていませんでした[36:50]。ヒナ1羽が母カモの異変に気づいて走っていき[37:59]、4羽目も気づいて、下から母を呼んでいます[39:55]。母カモも戻ってきて、上に4羽、下に2羽という状況になりました[40:22]。
下にいる2羽と、手前に母カモたちがいて、お互いに見えているはずなのに…という状況でした[41:58]。私がいるのに母カモがこちら側にまで来るのは珍しく、おそらくヒナが来るのを待っている仕草だったのかもしれません。下のヒナたちが上に向かい始め[43:08]、母カモたちも下へ向かい、ようやく合流できました[43:40]!
この後、再び餌付けが始まり、おそらくシf母カモはまた餌に誘われるでしょうが、キリがないので観察を終えました。Tfが集まっていた場所でフェンスを蹴って驚かされていたのが悲しかったです。餌付けをする人が全員悪いわけではないですが、面倒事を避けたいのが本音です。個人的には餌付け反対ですが、餌付けしてしまう理由や、人それぞれのスタイルがあるのは興味深いとも思っています。餌付けをする人の中にも話してみると良い人が多いですし、今日のように協力してもらうためにもフレンドリーに接することが大事だと、この数年間で学びました。禁止看板があっても餌付けをする人がいたり、動物園で有料サービスになっている現状を考えると、人間の欲求という点でも興味深いテーマです。
今日はシf6に出会う前に、下流側と子育てエリアでスf3を念入りに探し、最後にもう一度探しましたが、見つけることはできませんでした。

超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |


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