Duck Family 0805F🦆この母カモは酷すぎるカモしれない…が、雛は全員無事。大きく育ったカルガモ親子の成長に感動。
↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0805F🦆この母カモは酷すぎるカモしれない…が、雛は全員無事。大きく育ったカルガモ親子の成長に感動。」を公開いたしました。今日の観察では、「ひどすぎる」とまで言われる母カモの行動にもかかわらず、たくましく育つヒナたちの姿、そして大きく成長したカルガモ親子の感動的な遊泳シーンなど、水辺の生き物たちのドラマを記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Pf2-65」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
P: お母さんガモの識別記号
f: Family(家族)
2: ヒナの数
-65: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Pf2-65」は「2025年生まれ、生後65日のヒナが2羽いるP組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:試練と成長、そして変わらぬ親子の絆
水辺で暮らすカルガモのヒナたちは、親の不在という大きな試練に直面することがあります。しかし、その中で彼らはたくましく生き抜き、時には他のカモとの交流を通じて、社会性を学んでいきます。今回の観察では、ヒナたちが母を待ち続ける不安な時間、そして他の親子との遭遇というハラハラする場面、さらには放浪の末に再び親子の絆を確かめ合う感動的な瞬間を記録することができました。自然の厳しさの中で育まれる、生命のドラマをご覧ください。
2025年8月5日の観察記録
本日の観察は、上流からスタートしました。Sf9組(生後60日目)を見つけることが目標でしたが、残念ながら発見できませんでした。
Pf2:たくましく育った若鳥たち
上流でたくさんのカモを見つけ、一瞬Sf9かと心躍りましたが、奥にいたのはPf2-65でした。喜びとSf9でなかった悲しさが混じり合いましたが、Pf2がまだ家族で一緒にいる姿に感動しました。近くにいたのは大換羽中のカモの群れでした。Pf2との出会いはこれで最後になるかもしれませんが、元気な姿を見せてくれて本当にありがとう!
ここは毎年人気の場所で、以前はZc本隊やEeなどがいましたが、今年はFf組がいて、その後Sf9が奪い、そして今度はPf2が勝ち取ったのかもしれません。
エf5とXf5:成長を見せるヒナたち
遠目に子カモらしき姿を発見。エf5-42とXf5-56の幼鳥たちでした。エf5は全員無事、Xf5も全員無事でした!真ん中にいた母と若鳥1羽の親子らしきカモは何だったのか、撮影時にはよく分かりませんでしたが、もしかしたらFf母だったかもしれません。
エf5のヒナが段差を降りる姿は、彼らが大きく成長した証を見せてくれました。エf母カモは水浴びをしてお昼寝の準備をしていましたが、エfの子カモはバランスの悪い場所へ移動し、最終的には面白い体勢になっていました。また、捕食ミスをした後、間違って自分の下の羽を食べて吐き出し、それが背中に乗ってしまうというレアな行動も見られました。
Xf5-56は、生後56日目とは思えないほど見事な親子遊泳を披露してくれました。Xf5はこのエリアで出会ってから最後までここにいました。5羽で遭遇し、ヒナの数は減っていません。Xf5は、池の5組目のUf5と同時期に生まれたため、他の観察者のほとんどは池から引っ越した親子と認識されていました(Uf5は1羽まで減ってしまったので、私もそう思えていたら…)。Xf5のヒナも段差を降りる姿を見せてくれ、成長の成果を感じさせてくれました。
Xf5は他のカモやエf5が寝ている場所(以前Xf5がお気に入りだった場所)へ向かいましたが、結局混ざった後、対岸へ渡っていきました。そして、Xf5は以前よく寝ていた場所へ。これで見納めになるかもしれませんが、本当にありがとう!Xf母カモの羽の傷みが強くなっているのが印象的でした。Xf5はアオサギの通過にも反応していました。
スf4:初めての置き去り
子育てエリアで、置き去り中のスf4-9のヒナたちを発見しました。スfでは置き去りの初確認となります。近くには他のカモが3羽いました。ここは以前シf6ヒナも置き去りになっていた場所なので、置き去りの名所になっているのかもしれません。
スf4のヒナたちは動き出し、置き去り中に落ち着かない様子でした。その後、スf母カモが戻ってきてヒナたちと合流し、母カモはまったりと過ごしていましたが、ヒナたちはまだ眠くないようでした。一緒にいる姿を撮りたかったのですが、その後いつもの茂みへ入ってしまい、姿が見えなくなってしまいました。スf4は3日連続でこの茂みに入った後、なかなか出てこず、今日も集合シーンを撮ろうと粘りましたが見つけることができませんでした。
Tf8:2ヶ月のお祝いとヒナの数
Tf8-60の親子を発見!生後2ヶ月、おめでとう!ヒナが8羽揃っているか確認しようとしましたが、数えるのが難しく、最終的には子7羽までは確認できましたが、8羽揃っているかは断定できませんでした。Tf母カモがストレッチをする姿や、ヒナたちが兄弟喧嘩しているのを眺める姿も見られました。Tf8が起きている間に数えたかったのですが、スf4の置き去りも気になり、ヤキモキしてしまいました。Tf8はその後出発していきました。
シf6:ひどすぎる母カモ?無謀な引っ越し
シf6-18を発見しましたが、無謀な引っ越しをしていました。シf母カモは死角に入り、なかなか出てこず、ヒナたちは呆れて茂みへと進んでいきました。母カモはさらに奥へと進んでしまい、ヒナたちが鳴き続けているのに姿を現しません。ようやくシf母カモが飛んで手前に戻ってきましたが、ヒナたちが反応しているにもかかわらず、なかなか降りてきませんでした。登ろうとするヒナもいましたが、無理なようでした。
ようやくシf母カモが降りてきましたが、この日は9日目にして初めて置き去りを見ませんでしたが、実質置き去りのような状態でした。なかなか「ひどい」母カモかもしれません。シf6のヒナたちは寝床へ入ろうとしますが、母カモについてきたのは1羽だけ。残りの5羽も、やがて気づいて寝床へ戻ってくる瞬間を捉えることができました。この寝床は茂みに入り込んでいるため、寝ていると見つけるのが難しい場所でした。
池で生まれたSf組を見つけることはできませんでしたが、1ヶ月ほど前までは記録できていたので、その後も無事だと信じています。今年は池で多くのカルガモ親子が誕生しましたが、7月生まれはゼロでした。川の親子はシfやスfなど、まだ観察が続いていますが、池の最後の親子が生まれてから2ヶ月が経ち、一区切りついたような気がします。Pf2、Xf5、エf5も元気そうで何よりでした。エf5はあと1回ぐらいは見られるかもしれませんが、今回で見納めになると思います。今後はスf4、シf6を見守りながら、たまにオf2やキf3も観察し、今年のカルガモ親子の観察は終わりになる予定です。
このスタイルの動画は、本来は証拠記録が主目的のため、メンバー限定のままでも良いかと思っていましたが、最近は来年も続けても良いかもしれないと思い始めています。
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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