Duck Family 0804F🦆置き去りヒナが兄弟喧嘩で落とし合い(スマブラ?)。アメンボを捕食するカルガモ親子
↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0804F🦆置き去りヒナが兄弟喧嘩で落とし合い(スマブラ?)。アメンボを捕食するカルガモ親子」を公開いたしました。今日の観察では、置き去りにされたヒナたちの間でまるで「大乱闘スマッシュブラザーズ」のような兄弟喧嘩が勃発する衝撃の場面や、カルガモ親子がアメンボを捕食するユニークな姿など、水辺の生き物たちの予想外のドラマを記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「スf4-8」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
ス: お母さんガモの識別記号
f: Family(家族)
4: ヒナの数
-8: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「スf4-8」は「2025年生まれ、生後8日のヒナが4羽いるス組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:成長の証、試練と新たな発見
水辺のカルガモのヒナたちは、親の庇護の下でたくましく成長し、日々新しい発見をしています。兄弟間での遊びや、普段は見過ごしがちな小さな生き物との関わりなど、彼らの世界は驚きに満ちています。今回の観察では、ヒナたちの可愛らしい行動の中に隠された成長の兆しや、自然界での捕食の瞬間、そして予測不能な出来事まで、盛りだくさんのドラマを記録することができました。
2025年8月4日の観察記録
本日の観察では、特にシf6とスf4の親子の動向、そしてヒナたちの面白い行動が印象的でした。
スf4:初々しい行動とアメンボ捕食
昨日出会ったばかりのスf4-8の親子を発見。ヒナは生後8日目ごろと思われます。周囲にはたくさんのカモがいて、揉め事も発生する中、スf4の姿がありました。
鯉が近づいてもあまり驚かず、ヒナたちは一応避難しているようにも見えました。鯉に驚いた後に見られるテトラポッドへの上陸も見られましたが、今回はそれほど驚いた様子はなく、母カモは反応せずヒナだけが反応しているようでした。
ヒナがアメンボを捕食する可愛らしい瞬間も記録できました。最近、大量にいるアメンボをカルガモがあまり捕食しないことを不思議に思っていましたが、狙ってはいるようです。
スf4は、寝床の小島(以前シf6が使っていた場所)はスルーし、対岸の茂みに渡って見失ってしまいました。その後、スf母カモがアメンボの捕食に失敗する場面もありましたが、ヒナがアメンボを捕らえるも、逃がしてしまうという微笑ましい一幕も。アメンボに夢中なヒナの姿はとても愛らしく、アメンボの動きも興味深く観察できました。
シf6:置き去り中の兄弟喧嘩!?
遠目にシf6を発見。今日は母カモも一緒でした。その後すぐに茂みへと入ってしまいましたが、しばらく待つと、ヒナの一部がはぐれて鳴いている声が聞こえ、さらに散らばってしまうという一幕も。ここは迷子の名所となっているようです。幸い、シf6のヒナは6羽全員無事でした。
シf母カモがテトラポッドに上陸すると、ヒナたちは勝手にどこかへ行ってしまい、母カモが飛んで追いかける場面も見られました。その後、シf6はお気に入りの謎の板でお昼寝を始めました。
しばらくすると、シf母カモが少し動き出し、翼のストレッチを行うなど、置き去りの前兆のような仕草を見せ始めました。そして、やはりシf母カモは飛び去り、田んぼへと向かいました。田んぼで母カモを探しましたが、稲に隠れて見つけることはできませんでした。しかし、ヒナの声はまったく聞こえなかったので、ヒナが田んぼにいる可能性はなさそうです。田んぼでは、水生ゾウムシ(イネミズゾウムシ)が交尾している姿を記録できました。
置き去りになったシfヒナは起きて泳ぎ出し、近くにはスf4の姿も見られました。シf6(生後17日ごろ)とスf4(生後8日ごろ)のヒナのサイズを比べようとしましたが、なかなか同時にうまく映すことができませんでした。
シf6のヒナたちがテトラポッドに上陸すると、そこで兄弟喧嘩が勃発!まるで「大乱闘スマッシュブラザーズ」のように、お互いを落とし合うような面白い喧嘩を繰り広げ、しばらく記録し続けました。
ヒナが急に鳴き始めると、シf母カモが戻ってきた証拠。無事に合流しました。
その他のカルガモ親子
Tf8:おそらくTf8-59と思われる親子ですが、母カモの姿は見えず、子カモも5羽しか確認できませんでした。その後、Tf母カモと子4羽がピコピコと動き回っていました。青い羽が見える時と見えない時があるようです。Tf8の8羽が揃って見られるのは、もう難しいかもしれません。
換羽が始まっているカモたちがおり、親子との区別がつきにくくなっていました。
その他の生き物たち
ハクセキレイ:可愛らしいハクセキレイの姿も見られました。
鯉:スf4のヒナが鯉に驚いて避難する様子が見られました。
今日もスf4とシf6の親子に出会えました!サッと見て他の場所も回る予定でしたが、スf4の再発見に難航し、その間にシf6が置き去りになったため、気になってしまい、結局このエリアから離れられませんでした。最近はこのエリアばかり観察しています。明日あたり、Sf9の最後の捜索で、一度上流を見ておきたいと考えています。
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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