Duck Family 0704F🦆雛は段差の登り方に気づくか?カルガモ親子の堰の上り下りが沢山。置き去り中の可愛すぎる雛と迷子の子カモ
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ヒナたちの挑戦!段差を乗り越え、逞しく育つカルガモ親子の一日(2025年7月4日)
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0704F🦆雛は段差の登り方に気づくか?カルガモ親子の堰の上り下りが沢山。置き去り中の可愛すぎる雛と迷子の子カモ」を公開いたしました。今回の観察では、ヒナたちが段差を乗り越えるたくましい姿、母カモ同士の謎めいた駆け引き、そして置き去り中の可愛らしいヒナや迷子のカモの姿など、カルガモ親子の多様な日常が繰り広げられました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。カルガモ親子たちの、日々の成長と奮闘ぶりをぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Sf9-28」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
S: お母さんガモの識別記号
9: ヒナの数
28: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Sf9-28」は「2025年生まれ、生後28日のヒナが9羽いるS組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:学習と自立、そして秘められた交流
カルガモのヒナたちは、親から学び、自らの力で様々な環境に適応していきます。特に段差の登り下りなどは、成長の証として見られる行動です。また、親カモ同士の縄張り争いや、ヒナたちが一時的に置き去りにされる状況など、彼らの世界には私たちには計り知れないドラマが常に存在しています。
2025年7月4日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日も、多くのカルガモ親子に出会うことができました。
Sf9(生後28日目):段差の上り下りをマスター!
まず見つけたのは、遠くでお昼寝中のSf9の親子。見づらいながらも9羽いることを確認し、可愛らしいパタパタや伸びを見せてくれました。その後、Sf9が起きて段差を勢いよく降りていく姿、そしてUターンして再び登っていく姿も観察でき、ヒナたちが段差の登り下りをしっかりとマスターしていることに感心しました。ニイニイゼミの鳴き声も聞こえ始め、夏の訪れを感じました。
バン親子(生後45日目):幼鳥の成長
池では、バン親子に遭遇。黒かった子が白っぽくなるなど、幼鳥たちの成長が著しいです。親が盛んに鳴いている場面や、子バンがソロで散歩する姿も見られ、活動範囲が広がっているようでした。
エf6(生後10日目):秘密基地と置き去り
エf6の親子は「秘密基地」のような場所に!母カモも入り、ほぼ全員が中に入るのは初めて見る光景でした。しかし、エf母が出発してもヒナが来なかったり、上陸してお昼寝を試みるも失敗したりと、今日のエf組は動きが掴みにくい一日でした。
エf母の置き去り?: エf母が飛び去った後、ヒナたちが置き去りになっている場面も。以前も同じような状況があったため、この母カモは置き去りの頻度が高いのかもしれません。ヒナたちはそれに気づいていないようにも見え、可愛らしくもあり、少し心配でもありました。
Xf5(生後24日目):滑り台登りに苦戦
Xf5の親子も発見。ヒナたちが滑り台のような段差を登ろうと奮闘する姿は、見ていて応援したくなるほど可愛らしかったです。母カモの水浴びを真似するも、すぐに終わってしまうのも微笑ましい瞬間でした。
Df母とエf母の謎の駆け引き
珍しい行動として、Df母がエf母に接近し、ヒナから離れてしばらく滞在する場面がありました。その後、エf母が飛び去り、Df母も追いかけるという謎の駆け引きが展開。もしかしたら、謎のオス(Df父?)も絡んでいたのかもしれません。
Gf7(生後48日目):ずっとお昼寝中
エf6が隠れて寝ているGf7たちに遭遇し、Gf7の存在を確認できました。しかし、この日は最後までずっと寝たままという、ある意味レアな記録となりました。
迷子のヒナたち:希望と不安
さっきから泳いでたまに鳴いている謎の子カモコンビ(2羽)がいました。寝ている3羽と泳いでいる2羽が合流せず、合わせてDf5ではないかと思われましたが、はっきりとは分かりませんでした。その後、寝ていた子カモ3羽が突然ダッシュで駆け寄ってきて、ようやくDf5だと判明。この2羽の子カモは、昨日も鳴いていた迷子の子カモだったのかもしれません。しかし、Df母がその前から姿が見えなかったので、もしかしたら二重の置き去り状態だったのかと複雑な気持ちになりました。
カワセミとカワラバト:水辺の癒やし
カワセミのオス(以前、かっこいい髪型だった子)の姿も確認。 そして、浅瀬で半身浴をするカワラバト(白い鳩は気が強い子も)の、もふもふとした可愛い水浴びの様子にも癒やされました。
Tf8(生後28日目):新しい寝床での上陸
最近少しずつ下流側に進出しているTf8の親子を発見。お昼寝のために上陸するところを捉えることができました。8羽いるはずですが、この時は7羽までしか確認できませんでした。
Df捨4(生後48日目):無事を確認
最後にDf捨4のヒナたちも無事に見つけることができました。
観察者の想い:成長と、尽きぬ探求心
今日の観察では、SF9やXf5、エf6といった幼めのカモ親子が多く活動している姿を見ることができ、ヒナたちの段差の上り下りなどの成長ぶりには感動しました。特にエf6が6羽揃ってお昼寝できた時は、苦労の末に報われたようで嬉しかったです。
一方で、上流の大きく育ったEf6、Ff6、Gf7、Df5、そして下流のAf13などは姿が見えず、幼いヒナばかりを見ているという不思議な感覚の一日でした。Gf7がずっと寝ていたおかげで、幼いヒナたちとのサイズの違いを実感できたのは新たな発見です。Df5のヒナたちがバラバラに行動していたり、母カモの状況が掴めなかったりと、少し寂しさを感じる部分もありましたが、それでも様々なドラマを見せてくれるカルガモ親子たちには、尽きない魅力を感じます。
ヒナたちが段差を乗り越える姿、皆さんはどう思われましたか?母カモ同士の謎の駆け引きも興味深いですね。皆さんが観察中に「これは一体!?」と感じたことはありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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