Duck Family 0706F🦆ヒナのサイズ差ヤバい💦生まれて40日差のカルガモ親子が同じ場所登ったので比較。生後12日~55日まで色んなカルガモ親子が登場
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成長の軌跡!生まれて40日差のヒナたちが同じ段差を登る!様々なカルガモ親子が集う川辺の一日(2025年7月6日)
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0706F🦆雛は段差の登り方に気づくか?カルガモ親子の堰の上り下りが沢山。置き去り中の可愛すぎる雛と迷子の子カモ」を公開いたしました。今回の観察では、生後12日から55日まで、様々な成長段階にあるカルガモ親子たちが続々と登場!特に、堰の段差を上り下りするヒナたちの姿を通して、その成長ぶりを比較できる貴重な一日となりました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。カルガモ親子たちの、日々の学習と成長の軌跡をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Sf9-30」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
S: お母さんガモの識別記号
9: ヒナの数
30: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Sf9-30」は「2025年生まれ、生後30日のヒナが9羽いるS組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:多様な成長段階
カルガモのヒナたちは、生まれてからわずかな期間で驚くほど成長します。今回の観察では、生後12日の幼いヒナから、親鳥と見分けがつかなくなりつつある生後50日以上のヒナまで、多様な成長段階にある親子たちが同じ水辺で生活している様子を記録できました。特に、同じ「段差を登る」という行動を通して、その成長の差を実感できる貴重な機会となりました。
2025年7月6日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日は、上流方面からゆっくりと観察を開始しました。
Sf9(生後30日目):まったりと成長を祝う
池でまったりとお昼寝中のSf9の親子を発見。生後30日目の生存、おめでとう!可愛らしいパタパタや伸びを見せてくれましたが、この日はあまり動かず、上流側の捜索は続行となりました。
Ff6(生後48日目):最近は休息多め?
Ff6の親子も発見しましたが、最近はよく寝ている姿を目にします。
エf6(生後12日目):段差登りに挑戦!
エf6の親子は活動中でした。ヒナたちがスロープから段差を登る様子は、まだ幼いながらも一生懸命で可愛らしかったです。
Gf7(生後52日目):久しぶりの活動!
いつもの場所で寝ていたGf7の親子が、久しぶりに自然に起き上がって活動を始めました!エf組とは対岸から川上へ向かいます。その後、Gf7が坂を登る姿も捉えられました。ヒナが1羽遅れてくるハプニングもありましたが、無事に全員登り切りました。
アf3(生後18日目):子育ての苦労
まばらにお昼寝中のアf3のヒナたち。中には可愛らしい「おまんじゅう」姿も。その後、ヒナたちが広がって離れすぎた際、アf母が必死に呼ぶ仕草が見られ、子育ての大変さを改めて感じました。
Xf5(生後26日目):バランスの取れた活動
Xf5の親子は、寝たり起きたりとバランスよく活動していました。人気の寝床を今日は貸し切りで利用している様子も確認できました。
Ef6(生後49日目)とPf2(生後35日目):待望の再会!
しばらく姿が見えなかったEf6に、久々に再会できました!少し下流側、アf3やUf1と同じ茂みの多いエリアにいました。近くにはPf2の親子も登場!Ef6とPf2のヒナのサイズ差は明らかで、Pf母の分かりやすい羽の模様が識別に役立ちました。
母カモの奮闘: Pf母が出発してもヒナが付いてこない場面があり、母カモが戻ってきて再チャレンジする姿も。子育ての苦労が伺えます。
Df捨4(生後50日目)とLf4(生後37日目)、Mf1(生後38日目):個性豊かな面々
日陰でまったりと過ごすDf捨4のヒナたち。4羽揃っていて安心しました。 その隣には、神出鬼没なLf4の親子も。見つけられると嬉しい存在です。 さらに隣にはMf1の親子も。Mf子カモが母についていく姿は珍しく、堰の上でまったりする様子も見られました。
Bf捨1(生後55日目):見分けが難しくなってきたヒナ
Bf捨1のヒナも発見。そろそろ親鳥との見分けがつきにくくなってきています。私の推測では、捨て子のヒナは単独だと餌があっても育ちが遅い傾向があるため、Bfと同期のCf3を比較すると、確かに成長に差があるように感じられます。
イf4(生後34日目)とCf3(生後55日目):木陰で避暑
橋の影で、イf4とCf3の親子がお昼寝中でした。Cf3のヒナは大きく成長しましたね。イf4のヒナも一気に大人っぽくなってきました。
Tf8(生後30日目):30日おめでとう!
木陰でお昼寝中のTf8の親子を発見!生後30日目、おめでとう!最近、活動範囲が少しずつ下流側に広がっているようです。
その他にも…
Uf父がまた1羽で活動していました。
可愛らしい**カワセミ♀**が様々な角度から撮影させてくれました。
捕食不調のコサギが諦めて飛んでいく姿も。
カワウ4羽が橋の影にいる姿も確認。
カワラバトの水浴びをよく見る季節になりました。
観察者の想い:多種多様な成長と生命の輝き
今回は、生後12日のエf6から、すでに大きく成長したGf7やCf3、Bf捨1まで、実に様々な成長段階のカルガモ親子たちに出会うことができました。特に、エf6のヒナがスロープから登る姿と、Gf7のヒナが坂を登る姿を比較できたのは、わずか40日ほどの差でこれほど成長するのかと、改めて生命の力強さを感じさせられました。
見つけたかったEf6やPf2に久々に会うことができ、追えている親子はほぼ全て把握できました。私自身、20組以上の親子を同時に把握できているのは、本当に凄いことだと感じています。見なくなったJf1、Kf4、Of2、Qf1、Rf1のヒナたちがどこかで元気にしていることを願うばかりです。これからも、全てのカモたちがたくましく育ってくれることを願って、観察を続けていきたいと思います。
様々な成長段階のカルガモ親子たち、いかがでしたでしょうか?ヒナたちの成長の速さには驚かされますね!皆さんが最近、身近な自然の中で「成長したな」と感じた生き物はいますか?ぜひコメントで教えてくださいね!
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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