Duck Family 0725F🦆置き去りヒナが鳴き惑う…母が戻ってまさかの再会。はぐれた雛を待つ優しい母
↓タイムスタンプを元に、AIさんになるべく各親子ごとにまとめてとお願いしてみました。その下に、動画を確認しながら記録しているタイムスタンプを掲載します。(いつも撮影量が多いので、撮影後は動画を確認しつつ、このブロクにこうしてメモしながらタイムスタンプを作っているのです)
Duck Family 0725F🦆【奇跡の再会】置き去り雛の鳴き声届く!優しい母が待つ感動の瞬間。はぐれた子を待つ親の愛情
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0725F🦆置き去りヒナが鳴き惑う…母が戻ってまさかの再会。はぐれた雛を待つ優しい母」を公開いたしました。今日の観察では、母ガモに置き去りにされ鳴き惑うヒナたち、そして奇跡的に母と再会する感動の瞬間、さらにはぐれた子をじっと待ち続ける優しい母の姿など、水辺で繰り広げられる親子の愛情とドラマを記録することができました。ぜひ最後までご覧ください!
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Of2-19」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
O: お母さんガモの識別記号
f: Family(家族)
2: ヒナの数
-19: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Of2-19」は「2025年生まれ、生後19日のヒナが2羽いるO組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:親子の絆と生命の輝き
夏の水辺は、カルガモ親子にとって成長と試練の場です。時にはぐれてしまうヒナ、そして必死に親を求める鳴き声。しかし、親鳥は決して子を見捨てることなく、その成長を温かく見守ります。今回の観察では、そんな親子の深い絆と、生命のたくましい輝きを改めて感じることができました。水辺の生き物たちが織りなす、感動的な物語をご覧ください。
2025年7月25日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
2025年7月25日の観察記録から、水辺の生き物たちの様子をお届けします。
00:00 ハイライト(順不同) 今回の動画の見どころをまとめたハイライトです。
Of2(生後19日目):まさかの再会とヒナの減少
04:28 どこかでヒナの声がしました。支流の茂みで発見。最初はケfかと思いましたが… 05:54 ヒナの特殊な鳴き声が聞こえました。緊急時に鳴く悲鳴のような声ですが、この時は原因不明でした。足元の何かに当たって驚いたのかもしれません。 06:23 置き去り中のヒナ2羽。たまに鳴きますが、母は戻ってきません。おそらくケf2だと思いましたが、キfもケfも生後14日目なので判別が難しかったです。しばらく待ってみることにしました。 09:05 カモが飛来して茂みの中へ。母かと思いましたが、中央の草が動くものの見えません。ヒナもここにいますが、鳴き声がするのでまだ合流はしていないようでした。 09:50 出てきた!ヒナと合流できたようです。母です!羽はキfではありませんでした。そして… 10:00 オf2-19!なんと15日ぶりにオf組が戻ってきました。ヒナは7羽から2羽まで減っていました。0709Fで8羽で引っ越してきて、0710Fで小水門で母がヒナに落下。それ以来行方不明で下流に行ったと思われましたが、まさかの再会でした。田んぼに登ったか、小水門を登って支流上流にいたかのどちらかですが、ヒナの減り方からすると小水門を登っていた可能性が高いです。改めてケf2母とも比較しましたが、やはり別の母で、ヒナのサイズにも差がありました。 11:37 母が2羽を連れて茂みの中へ入っていきました。
Tf8(生後49日目):はぐれた子を待つ優しい母
21:57 大きめの子カモたち。Tf8ですが、母はどこにいるのでしょうか? 22:25 母カモは、はぐれた子を待っていました!見守って無事に合流。Tf8は昨日も堰の下の茂みで分断した際に、母カモが合流させる様子を記録しています。絵面は地味ですが、母の心配がよくわかる貴重な資料です。 23:06 Tf8-49の8羽の子カモが揃って川を横断し、また散らばっていきました。 23:58 Tf母のおでこの怪我はフサフサが戻ってきていました。初期は凶暴で頼りになるけれど怖かったTf母(今日見たCfの子が襲われたりもしました)、落ち着いてからは喧嘩などは控えめになっているようです。
環境の変化とカモ親子の隠れ方
17:25 イf4-53が茂みから出てきました。 18:00 イf母が少しの茂みで見えなくなってしまいました。これこそが、今年カモ親子が見つからない原因だと感じました。親子は茂った場所に行くことは少なく、草の側や影でも、見える場所にいることが多いのですが、なぜか見つからず不思議でした。今年は少し茂った草が多く、うまく隠れてしまうようです(左右は開けているのですが)。これくらいの草でもこんなに分からないものかと驚きました。見つけたとしても、羽が見えずに親子か分からないことも多かったです。 18:39 今年は草が多く生えていて親子が見つけづらいです。 18:54 こういう場所は見つけやすいのですが、換羽が始まった成鳥でした。
その他の観察
03:01 立派に育った若カモを連れたCf組の母カモ(生後74日目)を見かけました。先日田んぼでも子2羽を連れていましたが、今日も2羽でした。甘えん坊なのでしょうか。
04:19 ハクセキレイを見かけました。
13:44 Of2-54の親子。他のカモもいてややこしかったです。Of2とオf2もややこしいですね。
14:50 Of母が水浴びをして休憩していましたが、子カモたちは泳いで行ってしまいました。
16:14 スズメが水浴びに来ていました。
19:15 ヒヨドリが水浴びに来て、場所が定まらないようでした。水浴びする気満々のふくふくした羽が可愛らしかったですが、なかなか浴びません。19:48 まさかのダイレクト着水!実はヒヨドリはこのパターンの水浴びをよく見かけますが、どこに着水するか分からずいつもは撮れないことが多いです。20:26 結局浴びず、一瞬ホバリングしていました。
20:32 多かったカモたちは急に少なくなりましたが、それでもちらほら見かけました。
24:52 Uf1-45が無事でした!池で生まれた5組目です。水門下に降りてきていてもなかなか見つけられず、また登ったかと思いましたが、やはりいました。前回もこのエリアで見ていて、とても見逃しやすい場所です。引っ越し後に長く見失い、上流で再会後も場所が分かっているのにほとんど見つけられず…、こういう場所(人の目がない場所?)が好きなのかもしれません。
今回は、まさかのオf組との再会!ヒナは5羽も減ってしまいましたが、また会えたのは本当に嬉しかったです。撮影時はケf2と勘違いして気づけなかったのは残念でした。そして、見つけたと思っていたケf2が行方不明のままなのが気になります。キf3もまた見つからず、不思議な日でした。Lf組も先日母ソロで見たのでいると思いますが、見つからず、早めの巣立ちパターンなのでしょうか。逆にCf組は生後74日目に出会えて嬉しかったです。Uf1も引っ越しを見た親子なので愛着がありますが、特に池の5、6、7組目(Uf5、Vf8、Wf2)の3組の親子で唯一の生き残りなので、これからも頑張ってほしいと願っています。
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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