Duck Family 0715F⚠迷子で独りぼっちのヒナが噛まれた。攻撃的な母カモ、突然置き去り。母とヒナがお互いを探して彷徨う
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⚠迷子のヒナが噛まれた!攻撃的な母カモと突然の置き去り。母とヒナがお互いを探して彷徨う【カルガモ親子 0715F】
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0715F⚠迷子で独りぼっちのヒナが噛まれた。攻撃的な母カモ、突然置き去り。母とヒナがお互いを探して彷徨う」を公開いたしました。今日の観察では、迷子のヒナが他のカモに噛まれるという衝撃的な出来事、そして母カモが突然ヒナを置き去りにする場面、さらにはお互いを探して彷徨う親子の姿など、カルガモ親子のリアルで時に厳しい、波乱に満ちた一日を記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。生き物たちの、ありのままの姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Mf1-47」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
M: お母さんガモの識別記号
1: ヒナの数
47: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Mf1-47」は「2025年生まれ、生後47日のヒナが1羽いるM組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:試練と絆の日常
カルガモのヒナたちは成長の過程で様々な試練に直面します。時には他のカモとの争いに巻き込まれたり、親鳥と離れて迷子になったりすることもあります。親カモはヒナを守り、自立を促しながら、時に厳しい自然のルールを教えます。台風接近に伴う強風が吹く中、彼らはどのように一日を過ごしたのでしょうか。
2025年7月15日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日は、迷子のヒナ(カf1)の安否を心配し、下流からチェックを開始しました。
Mf1(生後47日目):親子で休息と成長の行動
Mf1の親子がお昼寝をしているのを発見しました。親子一緒で良かったです。Mfの子カモは他のカモを追い払う姿を見せ、母を守っているようにも見えました。しかし、小さなヒナを連れた母カモからは逃げていたのが印象的でした。Mf母が先導しようとする場面もありましたが、すぐに子カモが主導権を取り戻す様子が見られました。その後、Mf1は起きて活動していました。Mf子カモが穴を狙うような仕草も見られました。
カf1(生後15日目):無事な姿を確認
カf母とヒナのカf1を発見しました。親子が無事であり良かったです。その後、カf母が他のカモたちを追い払う場面も見られました。カf1の親子は支流へ移動していきました。茂みの裏に移動する様子も確認されました。
Hf2(生後55日目):久々の再会
羽が折れているカモを見ていると、そこにHf2の親子が寄ってきました。久々の再会でした。
Df捨4(生後59日目):威嚇され、追われる
堰下でDf捨4と思われる4羽の若カモがいました。他のカモに威嚇され、追われている様子が見られました。その後、再び戻ってきましたが、他のカモは動きませんでした。強風に煽られながら長い羽ばたきを見せる姿も確認されました。
キf7(生後4日目):衝撃的な出来事と親子の再会
閲覧注意の出来事がありました。小さなヒナが他のカモに噛まれてしまいました。このヒナはキfの子カモと思われ、相手はDf捨4を威嚇して戻ってきたカモでした。攻撃的ではなかったものの、ヒナが物怖じせずに激しく威嚇した後に攻撃を受けました。
噛まれたヒナは迷子らしく、独りでしばらく彷徨っていましたが、その後独りで寝始めました。
この迷子のヒナが起きて、噛まれた場所の奥へ移動すると、奥から母カモらしいカモが現れました。そして、ヒナの数が7羽いることを確認できました。この迷子のヒナが、キf組のヒナであったことが判明しました。
キf母は水浴びをしました。
キf母カモが飛んで田んぼへ向かい、ヒナ7羽はバラバラに寝てお留守番をしていました。ヒナは寂しかったのか、兄弟のところへ集まって水まんじゅうのようになっていました。
その後、キf母が田んぼから飛んでヒナの元へ戻ってきました。ヒナはすぐには駆け寄らず、母カモが右に行くとヒナも追いかけていく様子が見られました。
キf母が突然怒り出し、再びDf捨4が接近していました。
キfヒナが1羽脱走してしまう場面も。独りに気づいて鳴くと、母カモが来て再会できましたが、残りのヒナは追いつかず、脱走したヒナは大人しく寝床へ戻りました。
再び母カモらしいカモが茂みに現れ、ヒナを連れて出てきました。
キf7は支流へ移動していきました。この茂みに入って1羽はぐれた過去がありましたが、今日は避けてくれました。
キf母は他のカモを追い払う行動を再び見せました。このカモは、一度スルーされましたが、結局再度追い払われました。キf組はこのエリアに居着いてくれるかもしれないと感じられました。
クf5(生後5日目):新たな親子の誕生と再会
小さめのヒナ5羽が母なしで鳴きながら動き回っているのを発見しました。茂みの中へ入り、母の帰りを待っていました。その後、母カモが飛来しヒナを探している様子が見られ、やがてヒナと合流しました。この親子はクf5という新しい組だと判明しました。田んぼには浮草が沢山流れてきていました。
Tf8(生後39日目):雨中の活動と無事な姿
雨が降る中でも、Tf8の親子が活動しているのを確認しました。田んぼでまったりするカモたちの中に、Tf組がバラけて寝ていましたが、寝起きにまったり羽ばたきする子カモたちが可愛らしく、8羽全て揃っていることが確認できました。ギリギリまで寝ようとする子カモの姿も可愛らしかったです。
その他の観察
羽が折れているカモがいました。台風接近による強風が強く吹いていました。
カワウスポットまで見ましたが、ウf1やZf1には出会えませんでした。
イf4とLf4の母同士が鳴き声に反応し合っているようでした。**イf4(生後43日目)**はお昼寝をしていました。**Lf4(生後47日目)**の母カモはよく鳴いていました。イf4にLf4が接近し、母同士は互いを意識し合っていました。
スズメ親子が確認されました。親鳥はカモの羽を集めており、巣材集めをしているようでした。幼鳥は餌をねだっていたものの、もらえませんでした。
田んぼでまったりするカモたちが確認されました。
今日の観察では、迷子のヒナ(カf1とキf7)の安否が気がかりでしたが、どちらも無事に合流できたことは本当に良かったです。しかし、キf7のヒナが他のカモに噛まれるという衝撃的な場面もあり、厳しい自然の現実を突きつけられました。また、新しい親子、クf5も登場し、子育てエリアがさらに賑やかになりました。ですが、これにより上流のエリアまで見に行くのが難しくなってきたと感じる一日でした。
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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