Duck Family 0712F🦆母カモとヒナの二段突撃で怪しいカモを追い払う!堰降りに慣れてきた子カモたち。コサギに出会った反応
母カモとヒナの「二段突撃」!怪しいカモを撃退!堰下り上達とコサギとの遭遇【カルガモ親子 0712F】
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0712F🦆母カモとヒナの二段突撃で怪しいカモを追い払う!堰下り上達とコサギとの遭遇」を公開いたしました。今回の観察では、カルガモの母カモとヒナが見事な連携プレーで怪しいカモを撃退する様子や、堰の下りが上達したヒナたちの成長、そしてコサギとの出会いによる反応など、夏の水辺で繰り広げられる様々なドラマを記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。カルガモ親子たちの、たくましくも可愛らしい姿をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Of2-41」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
O: お母さんガモの識別記号
2: ヒナの数
41: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Of2-41」は「2025年生まれ、生後41日のヒナが2羽いるO組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:親子の連携と環境への適応
カルガモの親子は、常に周囲の状況に警戒しながら生活しています。特に幼いヒナを連れている母カモは、他のカモや外敵からの脅威に対し、敏感に反応します。その中で見せる、母とヒナが連携して行動する姿は、親子の強い絆と、彼らが持つ知恵の表れです。また、日々の経験を通して、ヒナたちは堰の下り方など、周囲の環境に適応する術を身につけていきます。
2025年7月12日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日は、まず昨日から姿が見えないオf7の親子の捜索からスタートしました。支流など探しましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。
Of2(生後41日目):堰下の定位置へ
昨日堰を登れずにいたOf2の親子は、この日も堰の下エリアに留まっていました。
イf4(生後40日目)とLf4(生後44日目):下流での休息
イf4の親子は下流側でお昼寝をしていました。イf組が下流側にいるのは珍しい光景でした。また、Lf4の親子も近くでお昼寝しており、4羽のヒナたちが近くにいるのは賑やかでした。母カモの羽の模様が識別に役立ちました。Lf4のヒナには生後44日目の筆毛が、イf4のヒナには生後40日目の筆毛が見られました。イf4の近くには他のカモ4羽が接近してきましたが、まったりとした様子でした。
水門下の若カモたち
人気の寝床には他のカモがちらほらいました。水門下には若カモが3羽いましたが、その正体は分からず、後で判明することが期待されました。
Uf1(生後32日目):魔ブロ下の発見
Uf1の親子を発見しました。彼らは「魔のブロック地帯」の下、水門の間という、通常では珍しいエリアにいました。池生まれのUf1が出発する可愛らしい姿を捉えることができました。近くに「オオイヌノフグリ?」のような可愛らしい花も見られました。
アf3(生後24日目):無事を確認
アf3の親子も無事に確認できました。
Gf7(生後58日目)とEf6(生後55日目):待望の再会!
Gf7の母カモが下流へ向かっているのを確認。Gf7のヒナたちは2箇所に離れて寝ていました。その後、なかなか出会えなかったEf6の親子に、ついに再会できました!彼らも池生まれのカルガモ親子です。Ef6は超撥水性を見せており、全身が水の中に入る様子を長く撮影することができました。
Xf5(生後32日目):堰下りの上達とコサギとの遭遇
Xf5の親子はいつもの場所にいました。なんと、ヒナたちが自ら率先して堰を滑り台のように下る姿を披露!その上達ぶりには目を見張るものがありました。堰を下りたところでコサギに遭遇。ヒナたちは驚きの声を上げましたが、なんと子カモの方がコサギより大きいという意外な状況に、微笑ましい場面となりました。
エf5(生後18日目):残念、1羽減少と見事な連携
エf組はヒナが1羽減ってエf5になってしまっていました。しばらく探しましたが、見つからず、残念です。エf5の近くに怪しいカモが接近すると、エf母が突撃し、それに続いてヒナたちも追撃するという、見事な「二段突撃」で不審なカモを追い払いました!親子の連携プレーには驚かされました。
オナガへの警戒
エf母はオナガの鳴き声にも警戒していました。観察では、母カモがオナガによく反応する様子が見られました。エfのヒナたちは生後18日目を迎え、その成長ぶりを堪能できました。
Ff6(生後54日目):仲間と再会、安心のお昼寝
Ff6の親子も発見!前回、1羽はぐれていたヒナが無事に合流できており、安心しました。ヒナたちが少し離れても母カモが安心して寝ている様子から、彼らの成長ぶりが伺えます。Ff6のヒナたちは生後54日目を迎え、立派に育っていました。
Df5(生後56日目):懐かしの場所へ帰還
しばらく姿が見えなかったDf5の親子が、水門の下に戻ってきました!以前、9羽のヒナを連れていたものの、5羽と水門の上に移動し、4羽は捨て子になってしまった経緯があります。この日、水門下で3羽の子カモを見ていたのですが、もしかしたら彼らがDf組だったのかもしれません。子カモが羽ばたき、飛ぶ練習をする姿も見られました。Df5は懐かしの寝床でお昼寝を始めました。この場所は、以前Df9やCf3が利用していた場所で、感慨深いものがありました。Df5は昨日イf4が寝ていたエリアにもいたので、また引っ越したのかもしれません。
Cf3(生後61日目)とTf8(生後36日目):逞しい若カモたち
Cf3の若カモたちを発見!生後61日を迎え、たくましく育っていました。昨日60日目を迎える際に会えませんでしたが、無事に成長していました。Tf8の親子も8羽全てが無事に確認できました。Tf8は最近このエリアでよく寝ており、それで見逃すことが多いようです。他のカモ軍団もいましたが、Df捨4は混ざっていなさそうでした。
カワセミの観察
カワセミのメスがまったりしている姿が見られました。食後だったのかもしれません。カワセミがペリットを吐く瞬間も捉えましたが、ピンボケしてしまいました。カワセミ目線で水中の小さい魚やエビが沢山いることに気づき、意外な発見がありました。
その他の観察
オナガが確認されました。
カワセミとエビの共存する様子が観察されました。
Uf1の親子のスキンシップが見られました。
水門上で、周囲に何もいないのにポツンとよく鳴くメスがいました。その鳴き声の意味は分かりませんでした。
カルガモの水浴びの音も堪能できました(他のカモの音でした)。
Cf3がテトラポッド地帯にいたので、まったり眺めました。
今日のカルガモ親子たちのドラマ、いかがでしたでしょうか?「二段突撃」には驚きましたね!ヒナたちの成長や、コサギとの遭遇など、様々な発見がありました。皆さんが最近、身近な自然の中で「親子の絆」や「動物たちの知恵」を感じた出来事はありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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