Duck Family 0707F🦆ヒナがまさかの落下!?ハトに驚く母カモと、上達した滑り台で家族合流!
いつも「身近な生き物語」の動画をご覧いただき、ありがとうございます!本日は、YouTubeに最新動画「Duck Family 0707F🦆ハトに驚いて落ちた雛、母が警戒。滑り台が上達した雛が1羽だけ下で待ち家族合流。寝ていた親子を引き裂く他のカモ。」を公開いたしました。今回の観察では、ヒナの思わぬ落下と母カモの警戒心、堰の滑り台が上達したヒナの賢い行動、そして他のカモとの接近による微笑ましい交流まで、カルガモ親子の様々な表情を記録することができました。
この動画も、撮影データをほぼそのまま使用した未編集の観察記録としてお届けします。カルガモ親子たちの、ハプニングと成長に満ちた一日をぜひじっくりとご覧ください。
カモの記号(Duck Family Code)について
動画で登場する「Pf2-36」のような記号は、カモの親子を識別するために私が独自に使用しているコードです。
P: お母さんガモの識別記号
2: ヒナの数
36: 撮影日時点でのヒナの生後日数
したがって、「Pf2-36」は「2025年生まれ、生後36日のヒナが2羽いるP組のお母さんガモの家族」という意味になります。
カルガモの世界:ハプニングと学習、そして親子の絆
カルガモのヒナたちは、日々新たな経験を通して成長していきます。時には予期せぬハプニングに見舞われたり、他のカモとの遭遇で混乱が生じたりすることもあります。しかし、そうした経験の全てが彼らの学習となり、親子や兄弟間の絆を深めていく糧となります。
2025年7月7日の記録:それぞれの家族が織りなす物語
この日は、レンズの曇りというアクシデントに見舞われながらのスタートとなりましたが、それでも多くのカルガモ親子に出会うことができました。
Pf2(生後36日目):曇り空の下の滑り台
観察開始直後、Pf2のヒナが滑り台を降りる瞬間を捉えようとしましたが、カメラのレンズが曇ってしまい、悔しいスタートとなりました。Pf母の白いまだら模様が辛うじて証拠となってくれましたが、次はクリアな映像を届けたいものです。
エf6(生後13日目):試練と上達の滑り台
エf6の親子は、お気に入りの堰上でまったり過ごしていました。
餌付けによる混乱: 残念ながら餌付けをする人が現れ、エf母と他のカモとの間で一悶着が。餌付けは控えてほしいとお願いし、すぐに止めてもらえましたが、その後も落ち着かない様子が続き、カルガモ親子の世界に不必要な混乱をもたらしてしまいました。
ヒナの思わぬ落下と母の警戒: エf母が寝に戻ろうとしたその時、キジバトの飛来に驚いたヒナが、まさかの**落下!**エf母はヒナの安否を確認し、ハトを警戒する様子を見せました。
滑り台が上達!賢いヒナ: その後、エf母が堰下へ飛び降りた際、ヒナは1羽だけ先に降りていましたが、母が戻ってきても焦らず、下でじっと待っていました。滑り台も以前より上達しており、その成長ぶりに驚かされました。
他のカモとの遭遇: 寝ているエf6の元へ、揉めながら3羽のカモが接近。ヒナとエf母の間に割り込んでしまい、エf母は威嚇され、ヒナと離れてしまう場面も。しかし、母が離れてもヒナたちは落ち着いて寝ており、その逞しさに感心しました。
はぐれヒナを救出!: 別の3羽のヒナが川上に離れてしまい、エf母が気づいて飛んでいくも、今度は別の3羽がはぐれるというハプニングが。しかし、最終的にはエf母が鳴きながら飛び回り、無事に6羽全てのヒナと合流することができました。そしてヒナたちが滑って、全員で一斉に「GO!!」する可愛らしい瞬間も捉えました。
Df5(母不在で休息中)とマルガモ♂(Uf父?)
Df5は母不在でお休み中でした。Uf父と思われるマルガモ♂は最近単独でいることが目立ちます。
Xf5(生後27日目):活発な一日
Xf5の親子は今日も活発に活動していました。
Ff6(生後49日目)とGf7(生後53日目):接近と平和な出発
活動中のFf6に、足元に隠れていたGf7が接近。Gf7はFf6の接近に気づき、少しずつ移動を始め、最終的には平和な形でそれぞれの道を歩んでいきました。ヒナたちの喧嘩が見られなかったのは、嬉しい出来事です。
Df5(母と再会)、Xf5(お昼寝中)
昨日は見つけられなかったDf5の母カモが戻っていることを確認でき、安心しました。Xf5は下流でお昼寝中でした。
ハシブトガラス親子:巣立ちの時期
ハシブトガラスの親子を発見!口の中が赤い幼鳥も目視で確認でき、巣立ちの時期を迎えていることが伺えました。
Cf3(生後56日目)とDf捨4(生後52日目)
暑そうにしているDf捨4にCf3が接近。Cf母がDf捨4に気づくと、Df捨4は慌てていましたが、大きな揉め事にはならず、それぞれの道を歩みました。Df捨4のヒナ同士の兄弟喧嘩も見られ、微笑ましい一幕でした。
Lf4(生後38日目)とTf8(生後31日目):密集地帯での再会
Lf母が飛来し、すぐ近くにはLf4のヒナが隠れていました。さらにTf8の親子も出現し、Cf3、Df捨4、Tf8、Lf4と、まさかの4組の親子が密集している状況に驚きました。
イf4(生後35日目):癒やしのお昼寝
一日の終わりには、イf4のヒナたちがお昼寝している姿に癒やされました。
観察者の想い:予想外の出来事と、カモたちの絆
今日はエf6の親子を中心に、予想外の出来事が次々と起こった一日でした。ヒナが落下したり、ハトに警戒したり、はぐれたヒナを必死で探したりと、マニアックながらも普段見られない彼らの様々な仕草を間近で観察することができ、非常に貴重な記録となりました。
餌付けによる混乱は残念でしたが、その後エf母と他カモが意外にも馴染むような様子を見せたのは驚きでした。また、Ff6とGf7、Cf3とDf捨4といった複数の親子が接近しても大きな争いがなく、平和に過ごしていたのは嬉しいことでした。
レンズの曇りというトラブルもありましたが、たくさんのカルガモ親子に出会え、彼らの成長とドラマを垣間見ることができ、疲れも吹き飛ぶ一日となりました。
今日のカルガモ親子たちのドラマ、いかがでしたでしょうか?ヒナの落下や、滑り台の上達、他のカモとの遭遇など、様々な出来事がありましたね。皆さんが最近、身近な自然の中で「これはすごい!」と感じた出来事はありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!
超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。
編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。
※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。
📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)
🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...
使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★ 動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。 ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦 私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど… やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。 |



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