Duck Family 0623F🦆カモ親子🐤怖がる雛に降り方を教える母。水の流れる堰下り。雛が生まれて13日と37日のサイズ差が凄い| Wildlife Documentary

  Duck Family 0623F🦆カモ親子🐤怖がる雛に降り方を教える母。水の流れる堰下り。雛が生まれて13日と37日のサイズ差が凄い| Wildlife Documentary





カモ親子の学びと成長:勇気ある堰下り、再会、そして子ガモたちの不思議な出会い

YouTubeチャンネル「身近な生き物語」では、今日もカルガモたちの日常を追いかけます。最新動画「Duck Family 0623F🦆カモ親子🐤怖がる雛に降り方を教える母。水の流れる堰下り。雛が生まれて13日と37日のサイズ差が凄い| Wildlife Documentary」では、親子の深い絆、感動的な再会、そして成長の過程で現れる子ガモたちの多様な姿を記録しました。

この動画も、いつものように未編集の観察記録です。自然の厳しさ、そしてカモ親子の懸命な姿を、ぜひご覧ください。

カモの記号(Duck Family Code)について

動画に登場する「Yf3-20」のような記号。これはカモ親子を識別するためのものです。

  • Y: 母ガモの識別記号
  • 3: ヒナの数
  • 20: 撮影時点でのヒナの生後日数

つまり、「Yf3-20」は、「2025年生まれ、生後20日のヒナが3羽いるY組の母ガモの家族」という意味になります。

カルガモの子育て:成長と環境への適応

カルガモAnas zonorhyncha)は、日本で非常に身近なカモの一種です。彼らは通常、水辺の茂みの中に巣を作り、多くの卵を産みます。ヒナたちは孵化後すぐに泳いだり歩いたりできますが、その成長過程は決して楽なものではありません。親ガモは、ヒナに捕食者からの身の守り方や、堰(せき)のような障害物の乗り越え方など、生きていくための術を教えます。

特に、成長段階の異なるヒナたちが同じ水域に存在する場合、そのサイズの違いは顕著です。動画では、生後13日のヒナと37日のヒナの体格差に驚かされる場面も登場します。これは、カモの繁殖期間が長く、様々な時期にヒナが誕生することを示しています。


6月23日の記録:再会と新たな発見

この日の観察は、池に残されたVf1の安否確認から始まりました。

観察記録より:

  • Vf1、安否不明のまま… 残念ながら、池に残されたVf1のヒナは発見できませんでした。過去に孤独なヒナを長時間捜索した経験から、今回は無理に粘らず、また後日確認することに。
  • バンの親子の成長: 池では、**バン親子(34日目)**が元気に活動し、ヒナが親鳥に駆け寄る微笑ましい姿が見られました。
  • 新たな親子の登場:Yf3! 川の散策中、これまで見覚えのない新しいカルガモ親子、**Yf3-20(生後20日目)**が発見されました!ヒナたちは比較的大きく育っており、どこで暮らしていたのか、観察者の想像を掻き立てました。
  • 勇気ある堰下り: Yf3の母ガモは、ヒナを連れて水の流れる堰(せき)を下るという重要な行動を見せました。ヒナは怖がる様子を見せたものの、母ガモが安全なルートを教え、最終的に無事に下ることができました。これは、ヒナが成長する上で不可欠な、親による**「生きる術の教育」**の瞬間です。
  • 奇跡の再会:Uf2! 池で生まれ、引っ越し後に行方不明になっていたUf組と、約10日ぶりに再会できました!残念ながらヒナは3羽に減っていましたが、生き延びていたことに観察者は大きな喜びを感じました。これは、長期にわたる観察の醍醐味であり、希望を繋ぐ瞬間です。
  • ヒナたちのサイズ差: Uf2-13(生後13日目)のヒナと、Df5-37(生後37日目)のヒナが並んで休憩する場面では、その体格差が非常に大きいことに驚かされます。同じカルガモのヒナでも、生まれてからの日数によってこんなにも大きさが違うということがよく分かります。
  • カモ親子の微妙な関係性: 川では、Sf9-17Xf5-13Df5-36Gf7-38Pf2-21Ef6-35Af13-45Tf8-17Cf3-42Lf4-23Df捨4といった多くのカモ親子が確認されました。
    • 特に、Gf7Df5は前日にヒナが混ざりかけた経緯があり、この日も一時的にヒナが混ざる場面が!母ガモ同士が警戒しつつも、最終的にはヒナたちが自身の家族に戻る様子が記録され、カモたちの社会性や、ヒナの見分け能力の高さに驚かされます。
    • Cf3が人気の寝床をTf8に奪われそうになり、賢く場所を移動する場面も。これは、カモたちの間の縄張り意識優劣関係が示唆される興味深い瞬間でした。

観察者の想い:喜びと継続する探求

この日の観察は、Vf1の安否不明という残念な点もありましたが、それを上回る喜びがありました。

観察記録より:

  • 「Vfと同時期池に生まれたUf組は、池の引っ越しは見られたがその後ずっと行方不明だったのが、やっとで再会出来た!雛が2羽に減ってしまったのは悲しいけど、生き延びていてくれて嬉しいです!」
  • 「それとちゃっかり新組Yf3も。ある程度育ってたけど、どこで暮らしてから川にやってくるんだろうね?」

長期間行方不明だったUf組との再会や、新たな親子Yf3の発見は、観察を続ける上での大きなモチベーションとなります。また、子ガモたちが成長するにつれて見せる様々な行動や、親子間の複雑なやり取りは、私たちに多くの学びを与えてくれます。

今後も、カルガモたちの物語を記録し、その生態と魅力を発信し続けていきます。


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超望遠コンデジで撮影した、カルガモ親子や野鳥、身近な生き物の観察記録です。
自分用のメモとして、撮影データをほぼ無編集で公開しています。
撮影日に順番通りに投稿しており、後から振り返る際の資料や、その日の出来事の記録として活用しています。

編集は最小限のため、見づらい場面があるかもしれませんがご了承ください。
自然音の環境映像としてもお楽しみいただけます。

※営巣場所など一部の内容は省略しています。
※速報はメンバーシップ特典として提供。一般公開は一定期間後になります。

📷 カメラ:Nikon P950(主に使用)、P1000・P900(雨天など)

🔗【BGMなし観察映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=...

🔗【本編編集版】
https://www.youtube.com/playlist?list=...


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使ってるコンデジ!!めっちゃズームできます。鳥モードがあって初心者にオススメ★

動画はこのカメラ(NikonP950)での動画撮影のサンプルとしてもどうぞ。4K撮影もできるよ。

ただ、写真はやっぱりすごいカメラもってる人に聞いてみるとやっぱりイマイチらしいです💦

私は凄く気に入ってるので壊れた機会に新機種のP1100も買ったのだけど…

やっぱこっちのほうが使いやすいのでP950の2台目買いました。

ニコンP950、引きと最大光学ズームの確認動画→ https://youtu.be/T2bOQuTCUzs?t=707





タイムスタンプ・メモ(自分用) 00:00 ハイライト(順不同) ※まずは池に、たった独りのVf雛の生存確認に来たが… 03:09 バン親子かわいい❤34日め雛が親鳥に駆け寄る
04:34 カワセミ幼鳥、お腹のオレンジがまだ薄く、青色が滲んでる
06:33 別のカワセミ幼鳥もいたよ(お腹の色が違うが、足は薄黒い)
07:38 カルガモはこの2羽しか見ず…Vf捨1は見つけられなかった。
※寝ている場合は見つけられないので… 過去のZc捨1捜索の反省(4時間以上待ったこともあった)もあり今回はそこまで粘らないように気をつけたい。ただ、池を離れるときにはどうしても後ろ髪を引かれる思いが合った。
08:22 Sf9-17 無事!お昼寝中。父カモも居たよ
※この後上流を散策したが…Uf5、Wf2、Ff6はやっぱり見かけず…。Ff6はSf9に寝床も奪われてるようで、最近見かけなくなって気になるところ。
※歩いて戻ってきたがSf9は寝たままだった。昨日もそんなんだった気がする💦よく寝るね!
11:26 Xf5-13 生存 お昼寝中 (昨日であった新組❤)
13:10 なんだこの親子… 雛3羽いて・・・見覚えない!新組だ!Yf3-20とします。
※最初Uf!?と思ったが、雛は大きめで…ちょっと怪しいけどSf組よりは大きく見えるので20日めとします。
15:37 Df5は堰の下でお昼寝中だった
17:47 Yf3がお昼寝終わりそう!母の羽を早めに観察しておく
23:17 ★Yf3が堰降り挑戦!苦戦したけど安全ルートで❤
※初見のYf3が直ぐにここ下るなら、引っ越し中かもしれない
25:30 Yf3と寝るDf5がすれ違う。…!?
25:43 さらに別の親子…!この頭はUf母だ!!!!
26:37 Uf2-13 池から引っ越した0613F以来、ようやく出会えたが雛は3羽減っていた
※上流に居たと思うが降りてきたのか、ずっとこのあたりに居たのかちょっと分からないが、恐らく最近降りてきたと思う。(魔のブロック上は茂みが多く見つけられないが、カワセミカメラマンが多いので目撃情報は集まりやすいのだけど、話聞かなかった)
※正直、今日の捜索でWf2については全滅か…と思っていたが、Uf5は池を出てから10日ほど見つからなかったわけなので、望みは捨てないでおく。
28:31 Yf3はゆっくり下流へ…
※引っ越しでブロック、水門行くかもしれないが…池の5組目のUf2に再会出来たのでUfを見ることに。
30:38 左Uf2-13 右Df5-37 見づらいが、雛のサイズ差が凄い
33:28 なんと、Uf母がDf近くでお昼寝…大丈夫!?
35:07 Uf2が岩の上に集まったが…
35:33 何故か雛が場所移動💦 ヒヤヒヤしたが、平和✨️
※その後、下流まで歩いてきたがYf3や他の親子見かけず…
40:09 Df捨4は茂みでお昼寝中
40:47 Af13-45 圧巻。母カモ子カモの区別が付きづらくなってきた ※この後下流歩いたがBf捨1見ず。 うーん…池にVfが生まれて以降、なかなか下流側を捜索する時間が撮れず…。なんとか引っ越しまではと思っていたが池留まりになってしまい、ちょっと今後に迷い中。ただ、ゼッシーの時頑張ったし、生き延びるなら次の池の親子が生れたときにも会えるはずなので(想定では育ちが遅く9月入るまでは池にいるはず?)、Uf組も見つかったことだしちょっと池方面を抑えていきたい(我慢できれば)
43:50 Tf8-17 無事
48:01 Cf3-42 無事!久々に水門下のエリア居て、下り
※一応Yf3が来てないか魔ブロまで再確認してみたが、来てないっぽい。
49:39 Cf3がお昼寝開始 人気の寝床…
50:11 あ!Tf8が接近中!寝床奪われそう…TfとCfは因縁あるが…
50:39 Tf8から逃げるように寝床変更するCf3 賢い Tf母も襲いかからず、落ち着いたぽい✨️
51:21 Tf母が人気の寝床へ Cf3も少し離れて落ち着いた
※このあと、休んでる間にCf3は消えて…
53:51 なぜか離れて寝る雛達。Tf8
▲▲▲タイムスタンプここまで。 というわけで…池のVf1雛は確認出来なかったが、また明日以降も探しては見ます。そしてVfと同時期池に生まれたUf組は、池の引っ越しは見られたがその後ずっと行方不明だったのが、やっとで再会出来た!雛が2羽に減ってしまったのは悲しいけど、生き延びていてくれて嬉しいです! それとちゃっかり新組Yf3も。ある程度育ってたけど、どこで暮らしてから川にやってくるんだろうね?(多分上流にいたのだとは思うが…、今年はUf捜索で結構上流側も歩いていたので、かなり上流なんだとは思う(過去に一度見に行って撮影記録もあるが、今年は体力がそこまで持たない…) ※カモ家族は多すぎるので母カモの羽(三列風切)の模様と記号で把握【一覧表↓】 https://okasinaikimono.blogspot.com/2025/06/0623f.html

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